おはようございます、にれたよしひろです。

先週土曜日は、夏季巡回ラジオ体操が都城市陸上競技場ほか12会場で行われ、約5,800人が参加されたました。



朝6時の開催開会行事の後、ラジオ体操のこれまでの経緯、体操と歌(新しい~朝が来た~♪)
の指導、リハーサル、そして6時30分からの本番、メイン会場の都城市陸上競技場には約2,500人の参加者がありましたが、短時間の中、参加者全員で一つのイベントを作り上げる「ストーリー」的なものを感じる事が出来た、とても意義深い朝のひと時でした。





また違った視点では、メイン会場に2,500人の参加者という事で、私が前回の選挙でお預かりした票が「2,005票」です。
数では500程違いがありますが、これだけ多くの方からの負託を受け議員として活動させて頂いていることに思いを致す時、体操以上に背筋が伸びる思いがしました。

そういった意味でも、とても貴重な機会でありましたm(_ _)m



さてブログは番外編の終盤です。

本会議場に戻ってきた12月議会の各議案は、各委員会での審査結果を委員長が報告し(委員長報告)、それに対して質疑・討論・採決が行われました。

いま振り返ってみても、12月議会 ≒ 議案第一七〇号「公の施設の指定管理者の指定について」(早水公園体育文化センターほか七施設)と言っても過言ではないほどの討論がなされました。

普通は、自分の担当委員会の案件について本会議での討論は遠慮するのが「暗黙の了解」なのですが、この案件は前回までにも記しましたように、かなり政局がかった様相をなしておりましたし、私自身も総務委員会で自信を持って審査させて頂いた自負心、また、多くの傍聴者が見込まれていたので「議会にはこのような意見もある」ことを反対側の立場にある方にも理解していただけたら………との思いもありましたので、事前に議案に対する「賛成討論」を用意しておりました。

討論の場合は必ずしも通告を要しないので事前通告はせず、と言うのも誰か先輩議員が私と同意の賛成討論をしてくだされば、二度も三度も討論する必要はないと考えていたので、先ずは通告に基づく討論(4人による反対討論)に聞き耳をたてました。

議席から少しだけ後ろを振り返ると、傍聴席には溢れんばかりの人、ひと、ヒト。

反対討論をされた4人の方は、サッカーの試合で例えると所謂ホームゲーム、討論を聴いている最中は流石に後ろを振り向くわけにもいきませんので想像するに、傍聴者はその一言一言に頷きながら討論を聴いていたと思われまし、討論している議員はまさに「傍聴者の代弁者」ですので、さぞかしノリノリな気分での討論だったでしょう。

通告に基づく討論は予想通り「反対討論」だけで、いよいよ私は「決断の時」を迫られるのでした。

次回は、その討論の内容を公開します!

それでは皆さん、今日も良い1日を(^^)/