おはようございます、にれたよしひろです。

今回は、6月議会を振り返る中で重要なキーワードである「請願」について記してみます。

請願とは一般的に、「みなさんが市政に関することで、市議会に直接要望や意見がある時に活用していただきたい制度、憲法等に保障された「請願権」の趣旨に従い、国または地方公共団体の機関に対して、その職務に関する事柄について文書で希望を申し述べるもので、議員の紹介(1名以上)が必要」とされています。

これとは別に都城市議会では、「市民による政策提案」の一つとも捉えており、重要な扱いとされております。

我々議員は常日頃、市政全般に関する市民の皆様からの「困りごと」や「要望」などのご相談、はたまた「今後の都城はこうあるべきだ」や「君たちのこういうところがなってない」などの叱咤激励を頂き、それらの貴重なご意見が「公共の福祉の向上」にどう反映できるか考えています。

中には「これはちょっと、一部団体だけのご意見かな」と感じる部分もあったりしますが、極力そのエッセンスだけでも反映しようと努力してはいるのですが、私の場合、まだまだ知識も経験も不足しているので、十分に反映できていないのが、悲しいかなの現実です(省)

そこで話を「請願」に戻しますと、市民住民の数ある意見の中で、議会においてオフィシャルに審議されるのが、この請願です(一部、陳情も同様に扱われることもあります)。

おっと、気がついたらまたまた長文……(^_^;)

この請願が、議会においてどのように審議されてゆくのかは次回ということで。

それでは今日も良い1日を(^^)/