こんばんは、にれたよしひろです。

今日は議会の広報広聴委員会でした。





現在のところ各定例会後の広報紙「議会だより」の編集や報告会の段取りなどの主に広報がメインですが、私としては広聴部門に力を入れたいと考えています。



同じく午後からは議会改革特別委員会に、会派の会長である江内谷満義議員が出席。

この特別委員会では、主に議員定数の適正化等について議論がなされるわけですが、様々な資料を拝見していて思うのですが、議員定数を削減すべきとの意見に関して、「何故減らさなければならないのか」の議論をしっかりと行わなければならないと強く感じます。

私は当初、議員定数削減は大幅に行うのが良いと考えていましたが、それは私が議員の立場に就かせて頂くまでのイメージからくる議会批判的思想だったのかなと、最近思います。根拠が無かったと申しますか。

だからと言って、削減に否定的になった訳ではなく、その場凌ぎで減らしても、時間が経てば「また減らせ」的な流れになり堂々巡りになってしまって、いつまでたっても終わりが無いように感じます。

ですから今回の議会改革特別委員会では、この街の未来を考えた時の議員定数の適正数をしっかりと議論しなければならないと思いますし、それは市民・住民の皆さんの意見をしっかりと広聴し反映したものでなければならないのは言うまでもありません。

この拙稿をご覧の皆様は、恐らく民主主義ですとか議論等について意識の高い方が多いと思いますので、今後、議会広報広聴や議員定数適正化に関しても、いろいろな形でご意見を伺って参りたいと存じますので、ご協力よろしくお願い申し上げますm(_ _)m