こんにちは、にれたよしひろです。

昨日は、新燃岳降灰収集運搬業務詐欺事件等調査特別委員会(いわゆる百条調査委員会)の傍聴に行きました。





6月定例会の最終日に設置された特別委員会、委員長は同会派の尊敬する先輩である黒木優一議員。

いわゆる緊急質問で言及した影響か、設置から暫くは私に対しても「ああだ、こうだ」と仰る方も居られましたが、最近では関心が無くなられたのか、そういったお話を全く聞かなくなりましたので、かえって粛々と委員会審議の段取りが出来るようになったとも感じます。

とは言っても私は委員外議員の立場(議員と言えど、所属委員会で無ければ委員会審議の際、発言は許されない)、黒木委員長の幾ばくかのお手伝いをさせて頂く程度の働きで、申し訳なく思いますが、この間黒木委員長は非常にデリケートなこの問題に対し、相当な労力を費やされご準備頂きました。

心から敬意を表する次第です。

いよいよ次回(10月20日の予定)から、証人喚問がはじまります。

現在公判中の本事件は、様々な側面からの問題点や配慮しなければならない事項(証人の人権など)があり、巷で言われるほど簡単には進まないことも想定出来ますが、少なくとも我々「都伸クラブ」の所属議員は、委員会審議が整然と進められるよう黒木委員長をお支えする事で一致団結しております。

公判の結果も関係してきますので迂闊なことは言えませんが、新燃岳噴火の緊急災害時に本当に税金を搾取するような事が行われていたとしたならば絶対に許すことは出来ない訳で、委員外議員の立場ではありますが今後もしっかりと注視して参ります。