連投失礼致します、にれたよしひろです。


震災関係と同列にしたくなかったので、別掲させて頂きました。


都城市議会3日目の昨日、「事件は現場だけで起きているんじゃない、議場でも起きているんだ!」と言うような出来事がありました。


まぁ、何でしょう、こう言う事ばかり記すのを本拙稿の目的としているわけでは無いのですが、いま流行りの「ありのままに」お伝えしようとするとこうなってしまうので、興味の無い方若しくはお読みになって不快に思われる関係者は、是非、次回からはスルーなさることを強くお勧めします。


今回は、一般質問3日目最終質問者終了20分くらい前に事件は起きました。


とある地域の道路改修云々の行で当局側が答弁を終えた頃、傍聴人の女性が突然何かをわめきだし、その為会議は10分ほど停止、議長が退出を命じて議会事務局が処理を終えるまでのやり取りの無様さたるや、何とも危機管理意識の微塵も感じさせないものでした。


あくまで本拙稿は、事実をもとに私の感覚でお伝えしていますので、表現やその他の事について異議があればコメントなりお電話なり、若しくは直接仰って頂ければ幸いですが、議会の議場とは当然のごとく粛々と議事が進行されるべきところであって、議論のやり取りで紛糾することは多少あっても、外的圧力やそれに類するもので議論が妨げられる事は絶対にあってはならないことと、私は理解しております。


そうでなければ、正しい議論に基づく議決など出来ようがありませんから。


今回の場合、幸いにして危険を伴う妨害行為ではありませんでしたが、もし仮にそのような事があった場合、誰がどのように責任を取るのか、速やかに退出を命ぜられなかった議長が責任を取るのか、ご都合により議長を意のまま扱わんとするかの如き振る舞いが目につく議会事務局が責任を取ってくれるのか(所詮、行政職員の一部ですので、当然、あり得ませんが)、疑問だらけです。


同様の事は、六月定例会の総務委員会においてもありました。


昨日の拙稿に記した請願の審議最中、審議の様子に不服があったのか、傍聴人から(明らかに私の方を見て)「何たる議論のレベルの低さ、あきれてものも言えん」(モロに仰いましたが…)と、暴言と認識できる発言をなさられ、その方が退出させられるまで、とても速やかとは言い難い対応を議会事務局がとっていました。


まぁ、議長にしても委員長(六月定例会総務委員会では委員長代理)にしてもお飾りじゃ無いんですから、そのくらいの事件が起きるかもしれない、或いは起きた場合は速やかに処理する心構えを持って頂きたいと強く感じますし、その旨はお伝えはしたところですが、事務局の存在意義にかなりの疑問を持つ結果となったことは事実です。


そしてまた、今回の議場での件と六月定例会総務委員会審議の件は、どちらも同じ議員の発言に起因して事件は起きましたので、昨日、その議員に対しては、昨日、激しく抗議をしておきました。
「貴女方が普段求められている言論の自由を、結果的にご自身達で歪めてしまっている!」「傍聴人を利用して(特に議事妨害)議論を優勢に進めようとするのは、議会人としては愚の骨頂である!」と。


本来、本拙稿は政策的な議論が注目されることを目的としてはいますが、様々な方のご意見をお借りして表現すると「議員としての資質が疑わしい」とか「県内最低レベルの市議会」でありますとか、先だって設置されました100条委員会についても「腰抜け議員ども!」とか「税金泥棒!」と揶揄されています我々です。


こんなことでも注目して頂けるならば、そのお気持ちを有り難く頂戴して精進する、最低レベルであるならば、もう上だけ見て取り組んで往くしかないと思う次第です。


さて、今日はどんな一日になるのでしょうか?


ある意味、楽しみです。