おはようございます、にれたよしひろです。


先ほどSNSをチェックしていましたら、当県(宮崎県)の知事であられる、「河野しゅんじ」さんのフェイスブックページが目に止まりました。

https://m.facebook.com/kouno.shunji

強烈なキャラクターであった前知事と何かと比較されながらも、誠実にお仕事をなさってこられたと私は感じています。


フェイスブックページによると、その河野知事が、奥都城(おくつき)処となる場所を求めたとの事です。


いわゆる墓地のことですね。


神道では、お墓の事を奥都城、或いは奥津城と称します。
言葉の意味としては諸説ありますが、「骨を埋める場所」である事は、間違いない訳でありまして、広島県出身の知事が宮崎県にその場所を求めた事は、相当な覚悟であると理解するのにそう難しいことはありませんよね。


知事とはまだ数回しかお会いしたことはありませんが、それでも感じ取ることの出来る誠実さ、これは県民等しく理解されているものと思います。


ただ政治は、誠実さや人柄だけではダメで、結果がすべてである事も、私なりに承知致しております。


しかしながらその事を踏まえても河野知事には、私が信念とさせて頂く「正心誠意」と共通する何かを感じます。
ひょっとするとそのことは、知事の奥様も関係があるかもしれません。


と言うのは、先だって奥様とはじめてお会いした数日後、直筆の御礼状を頂戴した事がありました。


政治家の妻として常套手段であると言えばそれまでですが、その当たり前の事をしっかりと行う事は、結構出来なかったりするものです。
それをとても綺麗な字で認めて頂いたら、誰だって「素晴らしい」と感じますよね。


今回の「奥都城」の件、ご夫婦揃っての覚悟であろうと私なりに解釈しております。


自分の事に置き換えて、私共夫婦にそこまでの覚悟があるのか確認する意味で、早速妻と話してみようと思います。


余談ですが「奥都城」、文字だけ見ると「都城」と絡む訳ですよね、「こじつけだ!」と叱られるかも知れませんが(苦笑)