こんにちは、にれです。



前回の続きです。



前回は、私がインナーチャイルドカードと初めて出会ったときのエピソードを書きました。



インナーチャイルドカードを初めて知ってから、私がこのカードを習うようになるまで、12年かかっています。



その間、マルセイユタロットやウェイト版タロット、その他のタロットなども学んでみましたが、そこで私が感じたのは、挫折と劣等感でした。



まず、マルセイユタロットを習ったとき、自分の読み方に対して、先生から「それは違う。カードが伝えてるのはそうじゃない」と言われ、自分にはタロットが読めない…という沼に落ちました。



どんなタロットを学んでみても、カードの意味に囚われ、これは正解か?不正解か?を判断するようになり、正解だと思えないから、読めていないんだ…と感じるようになりました。



私には才能がないと不貞腐れて、タロットをやめた時期もありました。



…が、しばらく経つとまたカードを触りたくなるのです。他のカードならイケるんじゃない?と、性懲りも無く違う種類のタロットにトライ。



でも、何をやっても"読めている"という確かな手応えが掴めず、ずっと不正解を突きつけられているような感覚は拭えませんでした。



あるとき、なぜかは分かりませんが気付いたのです。私は、いつも正解を探しているけれど、それは当てようとしているからじゃないのかと。



当てようとしたり、正解か不正解かを気にしたりするんじゃなくて、自分の心のままに感じてもいいんじゃないか、と。



ここまでお読みくださった方は、あれ?矛盾してない?と思われるかもしれません。



前回、私がインナーチャイルドカードにどうやったら結婚相手と出会えますか?と聞いたら、結果的に当たっていたという話をしました。



私と夫の出会いは、音楽を通じたものでした。



インナーチャイルドカードは、潜在意識にアクセスするので、答えやヒントは自分の中に眠っています。



私の場合、男性に対する恐怖症のようなものを持っていて、お見合いや紹介、飲み会といった場面では極度に緊張して自分を出せないという問題を抱えていました。



そんな私が、自然に打ち解けられて、自然に自分を出せる場所が音楽でした。



カードが伝えていたのは、「音楽を通じた出会いがあるよ」と未来を予見していたというよりは、



「音楽が好きなの?リラックスして好きなことを楽しんでいたら、自然とあなたの良さも相手の良さも感じることができるんじゃない?」というように、私の心に寄り添ったメッセージを、最適なカードで伝えてくれていると、私は感じています。



カード1枚1枚に、ちゃんとした意味はありますが、インナーチャイルドカードは、あくまでも絵を見て自分がどう感じるか?を大切にしているカードです。



だから、感じたことに正解も不正解もないんです。心を自由にしてあげていいのです。



インナーチャイルドカードは、私に感じる自由を教えてくれました。カードの意味を覚えることも大切ではありますが、まずは自分がどう感じているかを大切にすることで、心が穏やかになっていきますよ。



お読みくださりありがとうございました。