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「私はフランソワーズ・ボヌフォワ。ヘタリア学園3年生よ。そして・・・」

そして

「キクべぇと契約した魔法少女なの」

「やぁ、また会いましたね?桜さん、アリスさん。」

アリスと桜は

危険だとわかっている「魔法少女」を

「かっこいい」と思ってしまう。


【桜視点】

「それじゃあ、また今度ね?」

フランソワーズさんと別れた帰り道。

魔女の結界に紛れ込んでしまい、助けてもらった。

フランソワーズさんは先輩で、魔法少女。

戦い方を見て・・・ふと

かっこいい、と思ってしまった。

危険だとわかっていて、魔女と戦ってる。

もしも、私もあんな風になれたら・・・

でも・・・

いつか、いつかくる、魔法少女の逃れられない運命。

そんなことを考えれば、恐怖でしかなくなってしまう。

私・・・私、は・・・

「ねぇ桜」

ハッと我に返る。

「あっ・・・はい、どうしました?」

「あたし・・・契約してみようと思ってる」

え・・・?

「だっ・・・駄目です!!そんな、危険すぎますよ!」

「桜・・・」

「アリスさんがもし魔女なんかになったら・・・っ私・・・っ」

あぁ、涙が零れ落ちる。

本当に私は駄目なんだなぁと実感してしまう。

「・・・じょ、冗談だ冗談!やだなぁ桜、簡単に信じちゃ駄目だぞ?」

「・・・あぅ・・・す、すみません・・・」

・・・反省。

それでも・・・本当に冗談なのでしょうか?

アリスさんは・・・想い人が、いるのでしょう?

アリスさんは・・・大切な人のためなら・・・なんでもする人。

優しい人。 強い人。 私の憧れであり、親友。

もし貴女なら・・・願い事、叶えたいと思うなら・・・?


【アリス視点】

「それではまた明日」

桜と別れて、自分の部屋なう。

かっこよかったな・・・フランソワーズさん。

あたしもあんな風になれたら、大切な人を守れるの?

あたしも魔法少女になったら、あいつの腕を直せるの?

あたしが・・・

・・・でも、恐怖もある。

魔女。魔法少女の敵であり、魔法少女の成れの果て。

魔法少女になったら、もう元の生活には戻れない。

魔女になるしかない。逃れられない運命、だなんて。

「・・・そんなの、おかしいよ・・・。」

ただ一つ叶えたい願いと引き換えに、全てを失う、ってことでしょ?

意味わかんないよ。魔法少女に倒された魔女たちは、元々そういう普通の女の子だったわけで・・・

キクべぇに願いが叶えてもらいたくて・・・魔法少女として魔女と戦って・・・

「・・・わかんない、どうしたらいいの・・・?」

「あたしは・・・契約しても・・・いい・・・の?」

アル・・・


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七本桜専用