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【桜視点】

アリスさんが契約した。

どうして?

あんな話聞いて、どうして契約できるんですか?

アリスさんは笑顔で

『もう大丈夫 あたしもこの町を守るから』

って言ってくれたけど

無理です・・・大丈夫だって、思えないです。

魔法少女は魔女になるんだ。それは逃げられない運命なんだ。

知ってて契約なんて、できないですよ・・・

・・・それでも

やっぱり魔法少女はかっこよくて

今日も魔女退治に来ています。

「よっしゃ!行きますよフランソワーズさん!」

「えぇ、アリス。今日は速攻で片付けるわ!」

「が・・・がんばって!」

お菓子の魔女。 性質は執着。

生前大好きだったお菓子を司る、強力な魔女。

キクべぇは、この魔女の魔法少女時代のことを知ってるから、説明だって出来るんだ。

きっと・・・。

【フランソワーズ視点】

仲間が・・・後輩が、できた。

嬉しい。嬉しい。とっても。

いつも1人で戦ってた。いつも1人で泣いてた・・・。

そんなことはもう無いんだわ。

アリスさん、頑張りましょう。

頑張って魔女を倒して、それからケーキを食べましょう。

美味しい紅茶も用意するわ。

桜さんもどうかしら?

・・・あら、新しいお客さん?

どうしたの?

「・・・?オリビアさん?」

「・・・ッフランソワーズ!!!!!」


【オリビア視点】

「転校生・・・?」

「貴女に用は無いの。フランソワーズ・・・!!貴女は手を引いて!!」

「どうして?」

さもないと

「いいから!」

貴女は

「ちょっと転校生、フランソワーズさんが負けるとでも言いたいの?」

今日

「そう。特にこの魔女は駄目!!!絶対駄目なの!!!!」

死ぬ・・・。

「貴女は何なのよ?私は負けないわよ?」

話が通じないのは相変わらずね

「オリビアさん・・・っ」

あ・・・桜・・・っ

「さ・・・桜・・・?なんで・・・」

「私が連れてきたの。魔法少女見習いみたいな?魔女退治見学ってとこね」

「・・・あの子に危険な目に合わせないのなら構わないけど・・・。とにかく!」

「転校生、邪魔しないでよ!もうすぐ魔女、出て来るんだぞ!?」

アリスの剣がスカートごと壁に刺さる

「っあぅ」

「丁度良いわ。ありがとうアリス。しばらくそこでじっとしてて?」

「暴れたら承知しないからね」

・・・っまた、失うの・・・?

また、減っていくの・・・?

桜が契約するのは見たくないし、桜が泣くのも見たくない・・・

どうしろっていう、のよ・・・っ




「出てきますよ、お二人とも!」

「「!」」

「お菓子の魔女です!!」

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七本桜専用