救命病棟24時~「ありがとう!」を忘れずに!~
毎週病院に行っている身としては病院ドラマが気になる。
主演の江口洋介さんのケガで放送開始が1ヶ月遅れた「救命病棟24時」が今日始まった。
肝炎の治療だと救命にお世話になることは病院がお休みの年末年始くらいかもしれないけど、
入院していた時、救命センターにやってきたと思しき救急車のサイレンの音がよく聞こえた。
初回から「人員不足」「受け入れ拒否」「救命の限界」「医療訴訟」と、まぁ重たい内容だこと。
私たち患者は医者に対して過剰な期待(場合によっては祈りに近い感情)を持ってしまうことが往々にしてあるが、勘違いしてはいけない。
病気を治すのは医者ではなく、自分自身だということ。
医者はそれを手助けする専門家の一人に過ぎない。
私は小学4年の時に事故で腎臓破裂という大ケガをし、その時の輸血のせいでC型肝炎になったと推定されるが、もしその時輸血をしなかったら死んでいたかもしれないのでその事に関してとやかく言うつもりはない。
ただアンラッキーだっただけ。
しかし、世界全体を見回してみれば、近くに病院がなく医者にもかかれず死を待つしかないとか、お金の問題で医者に行けないとかいう話はゴロゴロある。
「受け入れ拒否」する病院も拒否したくてしているわけじゃない。
受け入れたら責任を持つ必要があるから「できないものはできない」と言うしかないのだ。
人の生き死にかかっている時に、「できない」はあまり言って欲しくないけどね。
それで助からなかったとしても誰が悪いわけでもない。運が悪かったのだ。
とりあえず、こうして無事に生きて治療にも通える日本に生まれた事自体、ラッキーだというべきじゃないか?
今日のドラマを見て、私の病気の治癒という目的のために協力してくれる先生、看護師さん、スタッフの方々への感謝の気持ち「ありがとう!」という言葉を忘れずに言おうと思った。