拝啓 聖会話のうちさま
おつかれさまです。
今日はカトリマッキーと朝からハプスブルク展に行ってきました。
これまでにどれだけたくさんの人がこの芸術品たちと向き合ってきたのだろうと思うと、途方のなさにひっくり返りそうになります。
自分もまた長い歴史の一部分に、砂の粒よりもはるかに小さい一粒として取り込まれたような気がしました。
いろいろと感想はあるけど、いちばん記憶に残ったのは「ケンタウルスを倒すヘラクレスの彫刻」のケンタウルスとヘラクレスのキャンタマでした。
正面からは見えないのですが、裏側に回るとキャンタマがリアルに作り込まれており、戦う二人のキャンタマが同じ角度で並んでいるのです。
真っ正面から見ると、瞬きや呼吸を止めさせる程の緊張感を強いられるのですが、裏側に回ると、無防備なキャンタマにホンワカした気持ちになってしまうという、静と動の同居した素晴らしい作品でした。
一回見た後にまた戻ってもう一度見ちゃいました。
そんなこんなで、3時間かけてじっくり回り、大変消耗しました。
芸術の秋ってステキですね。
かしこ