あなたは「幸せ」とはどのようなものを想像していますか?
世間一般的な「幸せ」とは、
愛情のある家庭に生まれ、経済的に苦労なく育ち、順当な成績をとり、
人から尊敬を受ける仕事に就き、優しい人と出会って結婚をし、
子宝に恵まれ、穏やかな老後を送る。
と言うことになるでしょうか。
しかし、最初から最後まで満足感に包まれた生活を送ることが出来る人は、
数十億の人口がいる地球上でも、ほぼいないのではないかと思います。
私は人が生きていく上で、必ず何らかの失敗や挫折があったり、
親しい人との軋轢や別れを経験しなくてはいけないものであると考えています。
どこかに恵まれた要素があるとしても、どこかに完全に満足ができなかったことがあったりするものです。
そうすると世間一般で言う幸せなルートから少しでも外れることになります。
でも、そうなったとして、その人が幸せではないのか。
というと、おそらくそれも間違ったことになるでしょう。
私は「幸せ」というのは条件を揃えていくことではなく、
その時々にある事を「幸せ」ととらえることができるかどうか、だと思います。
幸せか不幸せかということは、
それを体験しているひとの心によっても変わる、ということだと感じます。