関東近県ヤマドリ猟場の開拓 | Niraikanaiのブログ

Niraikanaiのブログ

ブログの説明を入力します。

年度始めは本当に慌ただしい。久しぶりにゆっくりパソコンの前に。

 今年のGWはキャンプもしたかったのですが。ヤマドリ猟場の開拓に費しました。

 いままで、鳥取で2年、京都で2年、ヤマドリ猟場をそれぞれ川ガニ師匠や坪ちゃんさん、カハラパパさんに案内してもらう形で楽しんできました。が、やはり人様の猟場ばかりでは申し訳ないし、何と言っても自分で開拓した猟場で獲物を獲らないと、完結しない気がしていました。

 しかし、片道8時間の京都、10時間の鳥取に猟場開拓をしに行く時間的・金銭的余裕もないし、、、

 ということで、関東近県でのヤマドリ猟場の開拓をすることに。現在のホームグラウンドのT県でも引き続き開拓していきますが、いかんせんヤマドリの生息数がまだまだ少ないのか出会いがなさすぎる。そこで候補に挙げたのがG県。

 親族がG県の近くに別荘を構えそこをベースキャンプにできるようになったことと、以前お世話になった「ジャックの父さん」がG県でヤマドリ猟をしているとお聞きしたことがあったので。県の鳥もヤマドリ!(笑)

 しかし、全く猟場に関する情報がないので、どうしたものか悩みます。知り合いもいないし。ということで、行く場所も当たって砕けろで適当に決めることにしました。

 適当とはいっても、まずは、大事なコレ!
イメージ 1

 鳥獣保護区等位置図、通称「狩猟地図」を手に入れます。ご存じない方のために。この地図には鳥獣保護区や「特定猟具使用禁止区域(銃)」(いわゆる銃禁)といったエリアが明記されています。

 狩猟ができない場所に行っても仕方ないですからね。どうやって手に入れたかと言うと、関東近県とはいっても平日に気軽に行ける距離ではないので、担当者に問い合わせ、郵送してもらいました。代金は現金書留で送ったのですが、現金書留の手数料の方が高かった(笑)でも担当者の方はすぐ送ってくれました。

 で、この地図とにらめっこしながら、適当に行く場所を決め、ナビで設定し、行けるところまで行ってみる、ということを繰り返し、いったい幾つの山を登ったのだろう?

 まず、車で行けるところまで行き、そこから先は徒歩!その繰り返しですが、なかなか出会いはなく。近くの道の駅で聞いたところ目撃情報はあるので、生息はしていると思うのですが。
 
 最初はニライ&カナイの2頭で回ります。すごく楽しそう!
イメージ 2

満面の笑顔!(笑)
イメージ 3

 沢を伝ってとにかく行けるところまで歩くのですが、だいたい最終的にはこういう滝に行く手を阻まれます。

イメージ 6

イメージ 4

でも、水は綺麗でとても冷たい!この上には人は住んでいないからだと思いますが、それにしても綺麗!
イメージ 5

 時計で温度が計れるのを思い出し、水につけてみると、10.2度!なかなか冷たい!イワナも住めますね!
イメージ 7

 いくつ目の山だったでしょうか。滝を回り込んで、林道に上がって歩き続けます。ニライは疲れてしまったので、カナイだけで回っていた時のこと。カナイがポイントしています。

 その時の本当の様子
イメージ 8

 かなりしつこくポイントしているので、スマホのカメラを起動して近づいて行くと。。。

 すぐ下の木と木の間から、オレンジ色の綺麗な鳥が、ほとんど音を立てず飛び去ります。

 「オスヤマドリ!」やっと見られました。が、スマホの写真はシャッターがきれず撮れず。残念。でも貴重な生息確認ができました。何といっても生で飛び出るところを見られたのは嬉しい。実際の猟では、出たはいいけど撃てなければ意味がないですからね。これは撃てました。

 そのほかにも知りたいのは、実際の狩猟期間(11月15日~2月15日)に、その猟場がどんな様子なのかということ。

 例えば、これはイノシシの頭蓋骨だと思うのですが、そのほかにもいくつか落ちていました。
イメージ 9

 自然に死んでしまった個体ならいいのですが、もしかしたら結構「大物猟」が大々的に行われていたりして、と思いながら歩いていると、、、

 小さめなシカの頭蓋骨
イメージ 10

 この頭蓋骨をよくみると、角の部分がノコギリで切り取られているのが分かります。やっぱり大物猟が行われているのかなあ。

 大物猟ではライフル銃や散弾銃でも威力の高い大きな弾を使うため、ヒトもイヌも危ないので、そこがどんなにヤマドリがいるいい猟場でも鳥猟はできなくなります。

 それと、罠猟も気をつけなければなりません。歩きやすい場所や車が入れるところでは、くくり罠が仕掛けられている可能性が高いのです。

 これは、くくり罠をかけたという印
イメージ 13

 こうやってきちんと表示してくれる人はいいのですが、そうでない罠もあるので、危険なのです。

 そういう、猟期での実際の様子を知るには、地元の猟友会の方やそこの猟場での経験がある方に聞くのが一番なのですが、そういうツテもないので、猟期に行ってみるしかなさそうです。。。図々しいお願いですが、どなたかG県の情報がありましたら、ぜひお知らせください! 

 疲れた2頭。ベースキャンプでゆっくり休めました。
イメージ 11


 さて、別の日にはカナイだけを連れてT県のヤマドリ猟場の開拓へ。

 良さそうなところを回ろうとしますが、G県と違って草木の茂り方が半端ではない、ジャングルのようです!

 それでも、かなり奥まったところで、カナイがポイント。

その時の本当の様子。
イメージ 12

「またまた~空ポイントでしょ?」と思って回り込んでカナイの顔を覗き込んでみると。。。

ん?舌をしまい忘れている(笑)
イメージ 14

これはいるかも?と思ったら、何とメスヤマドリがフラッシュ!でも飛び方が少し変?と思ったら、カナイがまた戻ってきて同じところでポイント!

 「オスが出るのか?」と思ったら、何とヒナ!ムクドリより少し大きくなっていたのでしっかり飛んでいたので安心しましたが、無事でよかった。

 何より嬉しかったのは、メスだけでなく、ヒナにも会えたということは。。。オスもいる!(笑)

 ちなみに、この様子は動画に撮れたのです。機会がありましたら紹介しますが、あまり見栄えはしないかな(笑)

 がんばったカナイは川で体を冷やします。
イメージ 15

 こんな感じで、しばらくはヤマドリ猟場の開拓を楽しみたいと思います。これからはどんどん暑くなりますからね。標高の高いヤマドリ猟場はちょうどいい。

 ニライはちょっと弱っているので、連れて行けないかもしれませんが、運動不足で太り気味のカナイをちょっとは連れ出してあげないとね。冷やし中華、じゃなかった、ヤマドリ猟場開拓、始めました! ニライパパ