ふ、と
何かが聞こえた気がした。
何かが見えた気がした。
何かを感じた気がした。
周りの人は、そこには何もないように笑い、泣き、歩いている。
この場で立ち止まったのは私だけだった。誰にだって感じられるものだと、私はそう思っていたのに。
当たり前のように友達がいる。家族がいる。居場所がある。当たり前のように息を吸って、恋をして、老いて、それを当たり前だと決めたのは誰なのだろうか。そんな、いつ消えるかわからないあやふやなものを、どうして足場にできたのだろうか。
酷く脆い、言うならば盲点を、私は其処に感じた気がした。
そうして私だけに聞こえたその疑問の声を、幸か不幸か、私は受け取ったのだ。だからこんな中途半端な場所で立ち止まってしまったのだと思う。
私が止まったのは、二つある分かれ道のちょうど真ん中。止まってしまったから、もう進むことも戻ることも容易ではなくなってしまって、しゃがみこむことすらできなくて、ここは休む場所ではないのだから、だから犠牲にしなくてはいけなかった。
けれど捨てることに躊躇いはなかった。私は、誰かに向けたその疑問を、私の中で咀嚼し、解釈し、理解し、受け入れていたから。
それを話した後の目の前の顔は、未知に対する怖れと、驚きと、クエスチョンマークに満ちていた。
全身で語っていた。理解できない、と。
まあ、どのみち彼女がどう受け取ろうが、私の選択に変わりはないのだから、その後の行動に一切のブレはなかった。結局は使った紙くずを捨てるのと同義。壊れたおもちゃをゴミと名付けるのと同義なのだ。
これで私はまた、足を動かすことができる。そうして息をひとつ吐いたと同時に、思い出した。
まだひとつ、残っていたのだ。脳裏に浮かぶのは、過去の笑顔。私が選択する前の、同じ道を進んでいた時の笑顔。
もう交わることも、接することも、重なることもないのだ。
一度だけ呟いた謝罪には、なんの心も篭められなかった。
「ねえ、意味、わかんないんだけど」
「そう?私にはわかるんだけどな」
「だから…殺したの?あの子も、」
「違うよ、捨てたの」
「捨てたって、そんな、」
「これで最後だと思ってた」
「…え?」
「でも、あなたが残ってた」
「…や、嫌、」
断ち切って取り消して捨て去ったはずの道の上で、歩きだそうとした私を止めた笑顔を、ねえ、捨てさせて。
だって、「家族」も「親戚」も「学生」も「恋人」も、全部捨てたの。
二つある分かれ道のちょうど真ん中、止まることも進むことも戻ることもできなくなった私には、これしかなかったの。
誰がどう思おうと、誰の定義で計られようと、どの世界で拒まれようと、私が進めなかったら、動けなかったらどうしようもないでしょう?
「だから、全部捨てるしかなくなっちゃったの」
―――関係、ってやつを。
「もう、どこにもいるところ、なくなっちゃった、」
†……†……†……†
母校の演劇の台本の中にある劇中劇が好きすぎて、イメージで作ってみた。
うろ覚えなのでなんか違うような…
何かが聞こえた気がした。
何かが見えた気がした。
何かを感じた気がした。
周りの人は、そこには何もないように笑い、泣き、歩いている。
この場で立ち止まったのは私だけだった。誰にだって感じられるものだと、私はそう思っていたのに。
当たり前のように友達がいる。家族がいる。居場所がある。当たり前のように息を吸って、恋をして、老いて、それを当たり前だと決めたのは誰なのだろうか。そんな、いつ消えるかわからないあやふやなものを、どうして足場にできたのだろうか。
酷く脆い、言うならば盲点を、私は其処に感じた気がした。
そうして私だけに聞こえたその疑問の声を、幸か不幸か、私は受け取ったのだ。だからこんな中途半端な場所で立ち止まってしまったのだと思う。
私が止まったのは、二つある分かれ道のちょうど真ん中。止まってしまったから、もう進むことも戻ることも容易ではなくなってしまって、しゃがみこむことすらできなくて、ここは休む場所ではないのだから、だから犠牲にしなくてはいけなかった。
けれど捨てることに躊躇いはなかった。私は、誰かに向けたその疑問を、私の中で咀嚼し、解釈し、理解し、受け入れていたから。
それを話した後の目の前の顔は、未知に対する怖れと、驚きと、クエスチョンマークに満ちていた。
全身で語っていた。理解できない、と。
まあ、どのみち彼女がどう受け取ろうが、私の選択に変わりはないのだから、その後の行動に一切のブレはなかった。結局は使った紙くずを捨てるのと同義。壊れたおもちゃをゴミと名付けるのと同義なのだ。
これで私はまた、足を動かすことができる。そうして息をひとつ吐いたと同時に、思い出した。
まだひとつ、残っていたのだ。脳裏に浮かぶのは、過去の笑顔。私が選択する前の、同じ道を進んでいた時の笑顔。
もう交わることも、接することも、重なることもないのだ。
一度だけ呟いた謝罪には、なんの心も篭められなかった。
「ねえ、意味、わかんないんだけど」
「そう?私にはわかるんだけどな」
「だから…殺したの?あの子も、」
「違うよ、捨てたの」
「捨てたって、そんな、」
「これで最後だと思ってた」
「…え?」
「でも、あなたが残ってた」
「…や、嫌、」
断ち切って取り消して捨て去ったはずの道の上で、歩きだそうとした私を止めた笑顔を、ねえ、捨てさせて。
だって、「家族」も「親戚」も「学生」も「恋人」も、全部捨てたの。
二つある分かれ道のちょうど真ん中、止まることも進むことも戻ることもできなくなった私には、これしかなかったの。
誰がどう思おうと、誰の定義で計られようと、どの世界で拒まれようと、私が進めなかったら、動けなかったらどうしようもないでしょう?
「だから、全部捨てるしかなくなっちゃったの」
―――関係、ってやつを。
「もう、どこにもいるところ、なくなっちゃった、」
†……†……†……†
母校の演劇の台本の中にある劇中劇が好きすぎて、イメージで作ってみた。
うろ覚えなのでなんか違うような…
や、ほんと、電気つけないとね。
まっくらだぜ。携帯まぶしいんだぜ。
でも記事あげなきゃね、そろそろ。
実習は、行くまでがだるくて、
行ったら楽しくて膝が痛くて、
帰ると疲れてます。
基本床に正座で子どもと遊ぶからね、
床に膝の骨が当たって痛いのです。
家に帰ると膝まっかなの。笑
日曜と、祝日は実習おやすみだから
今日と明日はぐだぐだします。
あ、昨日のぶんの日誌書かなくちゃ!
なーにしたっけ、なあ?なんて。ふふ。
誰かに信じてほしくて
誰かのとくべつになりたくて
でも信じるの、すごくこわがってる。
わたし、矛盾してるみたいです。
ごめんなさい、
頼れって言われて頼れるほど
素直な生き方はしてこなかったの。
メールしようって何回か思ったけど、
やっぱり勇気がな いのです。苦笑
ねえ、どうしてみんな
誰かを信じられるんですか?
それはきっと、現実のわたしと
言葉の中のわたしが
違うものだから、そう思うんだね。
現実のわたししか知らない人には
寄り掛かれないし、寄り掛からない。
うん、結論。
明日がうんと長いといいのに。
風邪っぴきのぐだぐだ記事でした。笑
ちょっといろんなところに言いふらして回りたい衝動がおさまらない!
我がたからもの、高校の演劇部がやってくれました!
地区大会突破して、県大会出場決定です!!!
ずっとずっと夢見てた県大会へ、後輩たちが行ってくれたのです!!!
出場枠が例年より多かったからかもしれないけど、それでもいいの!
みんながんばった!えらい!すごい!
ありがとうあいしてる!!><
文字では伝わりきらないこの喜び…今なら空も飛べる気がする!
こんな時にまで頑丈な自分の涙腺ファック
心の中は大洪水ですふええええええええええええええええええん
試験の合間でも見に行ってよかったwww
嬉し涙のなか「せんぱい指導しにきてくださああああああああああ」って言われたから全力で指導しに行こうと思う
散 財 w
