村上春樹の「騎士団長殺し」のAudible版がリリースされていて、俳優の高橋一生さんが朗読しているのだけど、これがとても素晴らしいです。
俳優さんとしての高橋さんを凄く知っている訳ではないのですが、「耳をすませば」の時から声が印象的な方だなと思っていました。
Audibleは何度か無料体験を試していて、「毎月定額払うほど自分には必要ないかな」と思っていたけれど、高橋さんの読む「騎士団長殺し」を聴いて定額で契約してしまった。
少なくとも23年の6月-7月くらいまでは契約していると思います。
朗読って難しくて、奥が深い世界だなぁと感じました。
何が良いのか、心地良いのか、なんとなくメモしておきます。
・声が良い
・ずっと聴いていて飽きない
・わざとらしくない
・人物の読み分け、表現の仕方が上手い
・村上春樹の文章に対しての表現力が上手く、新たな発見がある
※第二部の下は23年6月にリリース予定