capeta
漫画です。
アニメ化もされてるね。
モータースポーツ漫画。
まぁ四輪だけど、コレは読んで欲しい。
モーターレーシングのシビアさと熱さがわかる本。
曽田正人先生、この作者は天才だと思う。
天才を描く天才。
他の作品も読んでみたけど、全部がおもしろい。
どれも例外なく「これぞ天才」っていう天才が描かれてる。
俺の持論だけど、身体的な才能なんて大した意味はない。
生まれつき何々が得意とか、そんなのは誰にだってあるし、
親からもらった才能で何かを成しえたとして、
それで自分は何を誇るというのか。
そうではない。
挑戦とはそんなものではない。
勝利を得るために
あらゆる犠牲を払い、己を捨て、
ただひたすらに自分を研ぎ澄ませて、
そうして進むということだと思う。
才能、運、努力。
そのどれがあっても大した意味はないと思う。
大事なのは勝つ為に何が必要か知ること。
そしてそれをやりとげる覚悟。
やれると信じてやると決めればできる。
ただそれだけのことだと思う。
他の人はどうだか知らないが、
俺はどんな才能があろうが、甘っちょろい人間が勝つとは思えない。
少なくとも俺は絶対に負けるつもりはない。
そしてあらゆる無駄を捨て、ひたすら自分を高めた
その先の結果が、人に天才と言わせるのだと思う。
この漫画には、そんな天才が描かれている。
車とか好きじゃなくてもおもしろいから、
コレは是非一度読んでみてくれ!