アシッド粘着されて顔真っ赤になったヲリがアシッド粘着はじめました。
-スキル構成
アシッド3ヴァイパー3ヴォイド3アム2
最初はヴォイド切って変わりにイーグル入れてたんですが、やっぱりヴォイドほしいなーということでこんな感じに。アム2だと単体しゃぶるときに効果の切れ際が早く感じて若干やりづらいですが、それ以外はなんとかなってます。
-ブレイズ短との比較
ブレイズ1型の鉄板構成だと、ブレイズは「ブレイクを撒いて好転した結果、逃げることになった仰け反り職を逃さない」といった使い方が多いと思います。エアレイドもそれなりに仰け反り時間は長いですが、ブレイズは転倒後の追撃が可能なので敵はステップすることを避けます。また、皿のいない味方の構成では敵に追いつくことが困難なため、仰け反らせることで味方を追いつかせる効果もあります。割と当てやすいですしね。最もデカいのはやはり転倒後追撃。敵がコケてくれればヲリがその後追撃できますから、転倒無敵の間に崖ステキャン連打で逃げられるといったことも少なくなります。
そんなブレイズ短と比べると、味方を追いつかせるといった効果はオイルに至っては皆無で、アシッドでも難しいでしょう。弓銃スキルとしては射程が短い方とはいえ、皿のサンボルとほぼ同等の射程な訳ですが、仰け反りがアシッドでほんの一瞬、オイルに至っては仰け反りが存在しません。
そんなアシッドですが、このスキルはスカウトスキルとしては珍しく、対ヲリで有効という点を特筆すべきかなと思います。もちろん各種ブレイク系は全職嫌うものではありますが、アシッドは
低Pw消費で遠距離高速発動し、相手の攻撃力を9秒間「半減」させ、更に効果中の「上書き可能」
というチート性能です。ブレイクを撒きずらい、劣勢状況下もそうですが、いかにもドラテで突っ込んできそうなヲリに事前に打つとか、突っ込んだ敵涙目な状況を作ることが可能になります。基本的に優勢時に使うようなスキルではなく、拮抗時や劣勢時に使うスキルになると思います。また、敵の雷皿に当てることでジャッジの威力を半減させたり、皿に撃っても意外と効果は高いです。
ブレイズ短と比較すると優勢時の対応力が損なわれる一方で、拮抗時や劣勢時の動きに幅ができる点をどう評価するかがポイントになると思います。銃スカウトはあまり多くはないとはいえ同じ戦場に2人はいらない、と巷で言われている通り、役割が被った場合は割と糞プレイになりかねないので注意です。
-オイル、アシッド
オイルは修正されてから使う人が激減したスキルですが、いまだに良スキルです。火皿にあわせる、片手にあわせる、ということが可能であれば完全に支援特化ではありますが非常に強力。またアシッドもオイルも「味方の攻撃に被らない」という点はとても大きいと思います。
オイルに関してですが、氷を割ることがないので凍った敵に連打するのもいいでしょう。ヘイトがかなり上がると思うので、顔真っ赤で突っ込んでくる敵にアシッドを撃ちましょう。敵に鬱陶しいと思わせるのがスカウトの役割の一つなので、そういうプレイをむしろ心掛けるべきですらあると思います。
スロット的には戦争であまり使わないであろうブロウとパワブレあたりと交換で入れておくといいと思います。
-使用感
あまりの楽しさに銃を持つ時間が長くなってしまって、AIMの無さも相まってか最高スコアは下がる一方、最低スコアは上がる、みたいな感じになってます。劣勢時でもそれなりに動いてる分は短のみだと何もできない戦場に比べると大きいですね。
短剣としても十分動けるだけのスキルはそろってあるので、あくまでも短剣がメイン。嫌がらせもしたい。という人には向いてると思います。アシッドの効果はヲリをやったことがある人なら嫌というほど知ってると思いますが、自分でやると意外と楽しいですよ。