こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます
少し前のことですが
夫の古い友人が
急逝したという知らせを受けました。
50代。まだ若いのに…
夫と亡くなった友人とは中学校の同級生で
若い頃の 一時期は
同じ職場で働いていました。
電話をくれたのは 当時の職場の同僚です。
連絡をくれた元同僚の方によると
亡くなった友人の奥様から
葬儀は家族だけで行うので誰も来ないで欲しい
亡くなったことを
友人、知人に伝えるのも控えて欲しい と、
きつく言われているとのこと。
(夫に連絡をするのは なんとか奥様に許可を得たそう…)
あまりに突然の 友人の死
が衝撃だったうえ
せめて葬儀に行って最後の挨拶を…
という願いも叶わないことで
夫は大きなショックを受けていました。
翌日
少し気持ちが落ち着いた夫と
亡くなった友人の話をしました。
最後に友人を見送りたかった夫は
家族葬にするから誰も来ないで
という奥様の言葉が
心に引っ掛かってしまうようでした。
それは
もし亡くなったのが自分だったなら
友人達に見送ってほしい
という夫の気持ちに反するので
余計にきつい言葉として残ったのでしょう。
そう感じられたので
もしもの場合、夫の望みに添えるように
念のため
万一、あなたに何かあった時のために
必要な人の連絡先が分かるようにしておいてね
そうでないと夫の友人達に連絡できないから。
そして私も
この機会に 自分の意向を夫に伝えました。
私も友人達の連絡先を書いておくけど…
だけど
私の時は 友達への連絡は
全て終わってからでいいからね と。
夫は「え!」とビックリしてました…
こんな話は
事前に明確に伝えておかないと
家族といえども案外分からないだろうな…
と思いました。
人は
自分がして欲しいように
相手もして欲しいだろう
と思いがちだから…。
誰にも起こりうる突然の死について
もうひとつ ハッとしたのは
急な何かがあった場合
お互いの 友人・知人の連絡先 が
ほとんど(まったく)わからない… ということ。
分かるのはせいぜい
職場と親族という最低限のレベル
終活という言葉を耳にするようになって久しいのに
万一の時に
知らせて欲しい交友関係の連絡先を
一番身近な家族にも知らせていなかった…
もしかすると同様の方は案外多いのではないか
と思うのですが いかがでしょうか?
ほとんど全ての情報は
スマホの中におさまっているので
意図して伝えないと 家族でもわからないですよね。
”死” は誰にでも 必ず訪れるものだけど
普段は 現実的に考えないものです。
昨日は 職場の男性が移動中に
交通事故にあってしまい
幸い大きなケガはなかったですが
ここでも一歩間違えば
どちらかが命を落としていた可能性があります
相手の車が大破したほどだから…
人の寿命は誰にもわからないものだからこそ
今日が最後くらいの気持ちで
過ごすのがちょうどいいのかもしれない。
なかなか難しいことですけどね
どうぞ 気をつけて
元気にお過ごしくださいませ。
最後までご覧いただきありがとうございます