こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます
昨年の11月から見ていたドラマ
ダウントン・アビーをようやく完走しました。
面白かった〜
1912年から1928年までのイギリスが舞台。
ダウントン・アビーという名の大邸宅で生活する貴族と
そこで働く使用人たちを取り巻く人間模様を描いたドラマ。
画像お借りしています
イギリスの貴族の日常なんて
うかがい知ることのできない別世界ですが
シーズン1からシーズン6と映画版まで❗️
ドラマの世界観にどっぷり浸って
最後まで楽しく見ることができました。
ドラマを見て私が感じたポイントを
3つ挙げてみました
1.貴族の生活と使用人の階級
貴族の生活や価値観、
それに使用人の階級、権限、担当する仕事。
どれも知らないことばかりだった!と新鮮でした。
なんとなく堅苦しいイメージがあったのですが
ドラマのおかげでずいぶん理解が深まりました
これだけずっと見てると違和感なくなりますね〜
また、
時代の流れで世の中が変化することに
気持ちが追いついていかない人々の
複雑な心理の描写。
階級の差、社会の常識、生活の様式
急速な変化に不安になる心はいつの時代も同じ
ですよね、きっと。
ここ数年はずっと読書から遠ざかっていましたが
カズオイシグロの『日の名残り』など読んでみたくなりました
ドラマを見た影響ですね
2.女性たちのファッション
とにかく女性たちのファッションが素敵でした
画像お借りしています
美しい女優さんたちが
当時流行のファッションを身に纏って
荘厳な邸宅や緑の田園風景に登場するので
どれも絵画のよう
私が特に目を奪われたのは
ドレスとアクセサリーの組み合わせです
ドレスアップする場面ではもちろんのこと
ちょっとした日常のシーンも
コーディネイトがステキだった〜
画像では全然伝わらないのが残念ですが…
実際にはもっとステキでしたよ
3.人間模様
キャラクターを
白か黒かで分けてしまわない描き方が
イギリスのドラマっぽいと感じました
(私の勝手なイメージです)
ドラマの中でも クセのあるキャラが登場しますが
クセはあっても白黒つけないところが独特で興味深い
人は誰でもいろんな面があるのが普通だし
時間の経過と経験によって変化も成長もするから
本当はそんな単純なものではないですよね。
それから
恥じていること、隠したいと思っていることが
人に知られた後の本人や周りの人の様子
受け入れ方や対応の描き方が印象的でした。
恥 の捉え方は国によって違いますから
やはり日本とは違うなぁという
その微妙な感覚の違いが興味深いところでした
イギリスのドラマ、あまり詳しくないですが
他には『SHERLOCK』(ベネディクト•カンバーバッチの) が大好きです
緻密に作り込まれたストーリー構成がたまらない
こちらも久々に見たくなりました
ここ数年続いている韓国ドラマ視聴を少しお休みして
11月から年をまたいで1月までと、
シーズン6までドラマを完走しました。
韓国語に慣れた耳が
しばらくはイギリス英語漬けになりました!
今月も最後の日曜日となりましたね
年明けから盛りだくさんの1月でした
最後までご覧いただきありがとうございます