こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます
梅雨が明けしましたね。
まだ6月なのに、この暑さ・・・
昔から暑さに弱い私は
夏の日差しの下では
著しくエネルギーが低下します・・・
外で走り回って遊ぶ子供は元気で良い!
とされるような時代に育ったので
子ども時代は ちょっと肩身が狭かった・・・
『ゆきむすめ』 という絵本をご存知でしょうか。
おじいさんと おばあさんが
雪でつくった女の子を
娘のようにかわいがって育てるお話しです。
季節が移り変わっていく中での
ゆきむすめの様子や
どうなるんだろう どうなるんだろう
と思いながらページをめくり
最後は
「あ・・・・」 と切ない余韻が残るラストシーン。
小さい頃、大好きな絵本でした。
暑さに弱いゆきむすめに自分を重ねて
子ども心に やたら共感していました
子ども時代だけでなく 若い頃は、
海やプールで 夏を満喫!という
キラキラした雰囲気に憧れました
若いし、ノリで、何度か行ったりしましたが
楽しもうと、無理して頑張ってみたものの
眩しい日差しに意識が遠のきそうでした
もしや 自分は何か別の生命体ではないか?
その後
20代前半に付き合い始めた彼は
海がなにより大好きな人で
ビーチでバーベキューが苦手な人なんて
この世にいないだろ
と信じて疑わないような人
後に、その彼は 私の夫になるんですけどね
ビーチもバーベキューも好きだよ。
日差しや照り返しで弱ってしまうだけ。
子ども時代を過ぎてからも
脳裏に浮かぶのは ”ゆきむすめ”・・・
大人になった今は、
暑い時に 無理して外出しなくても
ある程度は融通をきかせたりして
自分に合わせた行動をとれるので助かります。
それでも たまに
外出中に 暑さでグッタリ・・・したりしますが
最近 ひとつ気づいたことがありました
暑さで急激に生命力を奪われる 私の特徴は
ゆきむすめ よりも
今となっては もはや
荒れ地の魔女 っぽくないか?
ハウルの動く城 に出てくる 荒れ地の魔女 が
サリマンに呼ばれて
お城への階段を登りながら
だんだん弱っていくシーン。
魔力を奪い取る光を当てられて
最後はすっかり 実年齢のおばあさんに。
自虐が過ぎる気もするけど
今の私は これかも?と思う
今日は新月ですね
これからの暑さを乗り切れるよう
体調を整えて、体力をつける!
ということを、新月の願いに入れようかな。
暑くても 夏が好き!
という人が 私の周りには多いですが
エネルギッシュな感じがイイなぁと思います
最後までご覧いただきありがとうございます