こんにちは。

Lake です。

 

 

 

日々、思うところはあるものの、

弱音とか不安とか心配の言葉ばかりで

文章を綴ってしまうと思うと、

ブログの更新ができずにいます。

 

 

7月31日に 息子が交通事故を起こして

病院に運ばれたのですが、

 

息子は2月後半に家を出てしまっていて、

事故の知らせを受けるまでは

どこにいるかもわかりませんでした。

 

 

 

 

 

家を出た当初は、

電話やLINEがつながっていたのですが、

 

LINEも退会され、電話もつながらなくなった

4月の時点で 警察に行方不明届を出しました。

 

行方不明届を出していたおかげで、

今回、事故のあとで すぐに警察から連絡があり

病院に駆けつけることができたのです。

 

 

頭を強く打っていて、頭蓋骨骨折と

脳の損傷、内部の出血があり、

今現在も集中治療室に入っています。

 

意識は戻って、会話はできるようになっており、

昨日 面会に行ったときにも少しだけ話を

することが出来ましたが、

ベッドに横たわって動かずにいる姿を見ると、

回復して、もとのように動けるようになるのか、

不安で心配になってしまいます。

 

脳の損傷や出血している部分の

詳細な検査や後遺症の検査などは

まだこれからだそうで、

どれくらいのダメージなのか、

まだ明確になっていることはありません。

 

 

面会は 家族だけ、それも一度に二人まで、

時間は15分以内 と厳密に決まっています。

 

それが、

今回 緊急事態宣言が出たために、

家族も一切 中に入ることが出来なくなりました。

 

昨日会ったのが最後で、

しばらく病院に行けなくなります。

 

意識が戻って、一日ベッドに横たわっている息子が

入院期間中に どんなことを思うのか・・・。

 

 

息子のケガや身体の具合、心の状態が心配で、

どうか少しでも元気な時のように戻ってくれたらと

願うばかりです。

 

ただ、

これまで本人が とってきた行動が

自分の人生に跳ね返ってきている部分が

あるのは事実です。

 

息子には息子の思うところがあって、

家にいたくない気持ち、居づらい気持ちが

あったのだと思いますが、

 

それでも

ある日、理由も告げず、行先も告げず、

ふらりと出かけたまま帰ってこなくなって、

心配している家族に連絡もしなかった。

 

家を出てからの奇妙な生活も

少しだけ明らかになり。

 

途中で携帯と財布を盗まれて

紛失したらしいけれど、

連絡が途絶えた状態でも、

戻ろうと思えば戻れたはずの家に、

本人の意思で戻らず、連絡もせず。

 

やっと会えた時にはこんなことに

なってしまっている。

 

 

事故当日に一緒にいたという

友人から連絡があって

自分が強引に誘ったからだと

責任を感じていたり、

 

バイクの後ろに乗っていた女の子から、

それを提案したのは自分で、

息子だけが大怪我をしたことを

謝罪するメッセージが

間接的に届いたり、

 

今日はじめてわかったことも

あって、ずっと心が揺れています。

 

バイクに一緒に乗っていた女の子に

ついては、

その子までが大怪我をしていなくて

本当に良かったと思っています。

 

それだけは

不幸中の幸いだと、

胸を撫で下さずにはいられないです。

 

 

 
 

一命をとりとめて、

意思の疎通ができることが確認できて、

安堵した気持ちの後から、

 

心配と、不安の気持ちが

消しても消しても出てきてしまう。

 

傷ついて横たわっている息子には

ぶつけることができない、

どうしようもできない気持ちと

無茶をしてしまったことへの

腹立たしさも感じている。

 

夫にいたっては、

息子に対する腹立たしさや

非難の気持ちが強いのが感じられて、

それが 息子の心身の回復には

悪影響を及ぼしそうで、そこも心配汗

 

 

まだ、これで人生が終了するわけでは

ないのだから、

通過地点として、逃げずに向き合おう。

 

そう思っているけれど、

 

家にいても、職場にいても、

落ちこんだり、不安だったり、

今のワタシの7~8割は

ネガティブに覆われてる汗

 

 

今ね、

隙間時間に また韓国ドラマを見ています。

 

気持ちとか 思考とかが、

無意識に ずーっと緊張状態にあるみたいで、

呼吸が浅いし、 ため息ばっかり出るんです汗

 

現実と関係ないような、

思わずストーリーに入り込んでしまうような

ドラマを見ていると、

その時だけは 緊張が緩んで

気持ちがほぐれるのがわかります。

 

気持ちのバランスをとるために

韓国ドラマを有効利用して、

助けてもらっています。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。