こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます
月曜日は、母の誕生日でした。
1人で暮らす母に電話をして、
「お誕生日おめでとう」
と 伝えました。
まさか自分が、
母に誕生日のお祝いを言える
ようになるとは思っていませんでした。
年月ってすごいな～！
母とは確執があり、
まったく会わなかった期間も
ずいぶん長くありました。
自分のなかで
「歩み寄るのは無理だ」
という確固たる思いがあったのです。
表面上 なにもないように装って、
対面した時に 波風たてないよう、
そんな時間を過ごせるかな？
「できそうもない」
想像しただけで、
どうにかなってしまいそうだな。
自分の心を全部 まっくろに
塗りつぶすみたいに、思考停止になりそう。
自分の気持ちを偽って
にこやかに 母と対面するには
私は
自分の感情に正直すぎるし、
心がこわれそうだ。
大袈裟でなく、
少なくとも今世では
距離を縮めるのは無理過ぎて、
来世までの持ちこし事項だなと、
あきらめていました
あきらめる というより
宿題が持ちこされて、
課題がクリアできないままの気分
本当に 少しずつ、
自分のなかのハードルを乗り越えて
今に至るのですが、
いまだに自分で驚いてしまいます。
（実は二人きりで会うのはまだ無理です）
以前はずっと、
確執を乗り越えて 相手を受け入れて
新しい関係に進めている人を見ると、
「すごいな～、 よくできるな～
」
と、自分とは別次元の世界の
ことのように感じていました。
そんな次元に行ってみたいけれど、
異次元過ぎる
今世はできない！
どう考えてもできそうもない！
今になって
この関係の変化を 振り返ってみると
抱えているのは 人間関係の悩みだけど、
クリアしたいのは私自身の問題。
変わらないように見える相手に対して、
自分の内側を少しずつ
変化させていくことの繰り返しで、
いつか気づいたら
絶対に無理な状態から
ちょっとだけ大丈夫な状態に
変化していったように思います。
相手を許すとか受け入れるとか、
そんなことじゃなかったって 今ならわかる。
見るのは、ただひたすら 自分の心。
自分にだけ集中して 飛びこえる感じ。
母が変わっても変わらなくても、
もう 全然問題じゃない。
自分が変われたってことが大事
それで OK
それが OK
生きてる限り無理だ
と 思い込むくらいに、
私には 難しい課題でしたが、
どうにか クリアできて、
なんだか まるで 飛び級したような
軽やかな気分です 
ヒトリヒソカニ
ジブンニオメデトウトイイタイ
ジコマン＆タッセイカン
ヨッシャーー！
イェーーーーイ！
ヒューヒューーー！