こんにちは
Lake です
ご覧いただきありがとうございます
昨日は 夫が早朝からタコ釣りに出かけました。
途中で
「やったー タコ 7杯釣れた!」
と LINEでメッセージを送ってきたので、
その時点で
夕食のメインは タコ料理に確定です
半分は 友達に分けて、
残りを持ち帰って調理。
我が家は海でとれたものについては
夫が調理してくれます。
昔は、夫がいろいろな海の恵みを持ち帰ると
私は いそいそとエプロンを付け、
テキパキさばいて、おいしく調理して提供
そんな カッコ良さにあこがれて
実践していました。
どうせ料理するなら
いろいろ出来たほうが良いに決まっているし、
”彼が釣った魚を、私が美味しく料理”
と張り切っていたんです。
(若かったですしね ハハハ )
今は完全に 手を引きました
どんな時でも釣ってきたあとの
その後の処理は 私の担当・・・ ってことが、
いつの間にか負担に感じてきたのです。
ちょっと負担に感じてくると、
「これは○○にして、これは△△にして!」
と、指示をされるのも負担に
小さい魚を大量に持ち帰った時も、
「多いよ~ こんなに食べきれないし」
と 釣ってきたものにグチりたくなることも。
何をきっかけに 伝えたのか
もう忘れてしまいましたが、
(子供たちが生まれて大変になってきた頃かな?)
「あのね、海に行くのはあなたの趣味だから
釣果があるのは嬉しいことだけど、
何もなくても、ぜんぜんガッカリしないよ」
そんな内容のことを伝えました。
「えっ、新鮮な魚 食べれるの喜んでなかった?」
「こんなの 知り合いの居酒屋に持ってったら
すごく喜んでくれるのに」
と驚いていましたが、
嬉しいけど、
後処理丸投げ感が負担になってきたんだよ~
「ありがたいだろ感」が負担なんだよ~
知り合いの居酒屋に持って行って、
常連さん同士で楽しく飲んで盛り上がれる状況なら
全部持って行っても全然OKだよ。
だって、あなたの趣味で得たものだもの。
そんなやりとりを経て、
今は、持ち帰ったものは自分で調理してくれますし、
コロナ以前は行きつけのお店に持込みも有りです。
小魚大量持ち帰り・・・とか激減しました
夫の趣味のおすそ分けとして
新鮮な海の幸をいただけるので、
海から帰ってから、
調理までしてくれることに、
「疲れてるのに ありがとうね~」
「おいしいもの作ってくれて ありがとう~」
と、素直に感謝できます。
以前に比べると、曇りのない気持ちで
海の恵みを美味しくいただけています。
そして、食後は軽やかな気持ちで、
鼻歌まじりに洗い物をするなど、
心の平和を感じています
思っていることを伝えて、
独りよがりに ガマンしないって大事ですね♪
タコのお刺身 と バターガーリック炒め
ごちそうさまでした