桜ほうさら[上] 宮部みゆき
〈上〉
第一話 富勘長屋
第二話 三八野愛郷録
3年くらい前に刊行された小説で
宮部みゆきの時代モノは好きだけど
600頁もの ボリュームたっぷりな単行本で


今回 文庫化されて
上 下巻 に分冊されていたので 購入

表紙や挿絵の 可愛さに ほっこり

だけど
内容は なかなかに 残酷だったりする
甲州の言葉に
「ささらほうさら」という言葉があって
「あれこれ色々なことがあって大変だ」
って意味なんですって

2月~3月は
〈犬の本〉まつり
だったから4月は 〈桜の本〉まつり
に しよう


