【劇中車を作ろう!2022】の最後の記事の予定です。(一応)
改造記事が一区切りしたので、ブログの更新はまたいつものペースに戻ります。
今月も「ショップ探訪」もお休みで。
映画「栄光のルマン」に登場するスティーブ・マックィーンが乗るポルシェは有名で、先日HOTWHEELSのプレミアムセットに含まれていました。
そのポルシェを入手したので、一緒に並べるフェラーリ512が欲しくなり、作成したわけです。
このフェラーリ512S、該当の個体どころか、3インチでもほとんど見ることができませんでした。
なんとかコーギージュニアで昔にリリースされているものを発見、オークションサイトで入手しました。
でもって、「栄光のルマン」ライバル車に仕上げました。
ものすごく古いミニカーなのですが、ご覧の通り塗装とデカールで、こんなにかっこよくなってしまいました。
今回の一連の作成物の中で、一番のお気に入りです。
よーく見るとわかるのですが、パネルラインが凸モールド!
時代です。
まぁ金属モデルの凹モールドを掘るほどは、暇はないのでこれで我慢。
作成工程は、
全て塗装をはがし→サフェーサー→車体塗装→自作デカール添付→ウレタンクリアコートの工程です。
並行してリアウインドウの透明化とエンジンらしき詰め物を作成。
この完成度は、苦労したかいがあります。
エンジン部のリアファンネルらしきものは、アルミパイプを並べただけ。
ホイールもゴールドに再塗装しました。
ポルシェと並べて。
改造前は、こんなのですが、今回の作例で如何に造詣が素晴らしかったか分かります。
リアのエンジンフードは、この様に黄色い部品の塊でした。
こちらは、ホイールとタイヤのドナーになってもらった、ポルシェと同梱のジャガー。
映画の一幕です。