パチプロの履歴書の作り方 | パチプロ日報

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パチプロが就職活動を決心したとしても、様々な壁が立ちはだかります。


比較的早い段階でぶつかってしまうのが、「履歴書」の問題です。


無職なので職歴欄に書くことがありません。



言うまでもなく空白期間が長ければ長いほど就職には不利になります。


年齢にもよりますが、中途採用というのは即戦力を期待されることが多いため、社会経験がなければ、即戦力どころではありません。


ではどのようにするのがいいのかを考えてみましょう。



「空白期間は何をしていたのか」




無職のときにどのように生活していたかってことに答えれるようにしておかなければなりません。

何もしていない=役に立ちそうにないってことにもなりかねませんので。




まず思い付くのは家族です。


パチンコで...なんてことは当然言えませんので、家族構成次第では家族に養ってもらってたということで何とかなるかもしれません。


実家暮らしなら親ですし、結婚してるなら配偶者の給料でやっていくことができました、ってなるでしょう。


その間は資格勉強や浪人、家事手伝いや短期バイトなどをしながら過ごしましたってことも考えられます。


実家が自営業なら職歴そのものもなんとかなるかもしれません。


けど、ここで重要なポイントが一つあります。




「嘘はつけない」


ということです。



履歴書に嘘を書くってことは、解雇事由にあたりますし、嘘をついて入社したところでその嘘をずっとつき続けていかなければならなくなります。



ん?なんか矛盾してるぞって思うかもしれませんが、嘘をつくことは最もしてはいけないことだという認識が必要です。

かといってパチンコで...なんてことまでは言う必要はないでしょう。


言う必要のないことを言わないってことと嘘をつくってことでは大きな違いがあります。



したがって、嘘をついてはいけないので、資格勉強ならちょっとでもホントにしてみないといけないでしょうし、実家の仕事の手伝いならある程度のことはホントにしておかなければ嘘になってしまいます。




そもそもそんな身内もいないし、ひとり暮らしだしって人も結構多いと思いますが、


そんな人には、下記の方法がオススメです。




週1のバイトをしておく



よく飲食業とかコンビニとか土日アルバイト募集とかってありますよね。


土日とかなら週1でも喜んで採用してくれるところがあります。


週1でもバイトしていれば、履歴書の職歴欄に書くことができるでしょう。嘘ではありませんので。


週どれくらい働いているのって聞かれなければ、週1って言う必要はないでしょうし、バイト1つだけでは生活が苦しくてとこちらから先に言えばそれ以上聞かれないと思われます。



かといって実際にはパチプロやってると週1バイトなんて面倒くさくてやってられませんが、空白を埋めるというメリットを考えれば候補の1つになるのかもしれません。




そもそもそのバイトの面接すらっていう人もいるでしょう。


そういった場合は、自営業をする、会社を作るってことで仕事に就くことができると思います。


これなら履歴書も必要ありません。


が、銀行で借り入れをおこすとなれば経歴も必要となるでしょうから、全て自己資金で賄える範囲内ということになるでしょう。




まあとにかく自分のことですから、自分で好きなように決めたらいいと思います。






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