さざえ堂 2-① | 伯爵の館
何気な〜く
御朱印の本を見てたら
車で20分ぐらいのところに
現存する「さざえ堂」が
あるということで、
ちょっとしたついでに
行ってきました。

曹洞宗祥寿山 曹源寺
通称「さざえ堂」

文治3年(1187)
新田家の祖新田義重公が
京都からの養姫である祥寿姫の
菩薩を弔うために建立された
六角堂が起源
過去2回の火災により
本堂は焼失
観音堂であった
「さざえ堂」のみ現存し
これを本堂としている。

外見からは二階建てに見えるが
内は三階建て
堂内は回廊式といって
同じところを二度通らずに
元のところに
戻れる構造になっています。

境内には、
数多くのあじさいが
植えられていて
6月下旬頃の風景が素晴らしく
このことから
「群馬のあじさい寺」とも
呼ばれています。
参拝

拝観300円


回廊の内壁に秩父三十四観音
二階に坂東三十三観音
三階に西国三十三観音の
計百札所の観世音菩薩を模した
観音様が安置され
さざえ堂を一巡りすれば
百箇所の札所を巡った功徳を
得られるといわれています。




窓から覗いたら
ん?
なんだ〜?

ナスカの地上絵みたいな
ヤツが・・・

紫陽花と
さざえ堂の文字だ!

こうゆう遊び心があるのは、
いいよね〜

( ・∇・)ノ

