3月8日(日)
第1回動物福祉の環境を考える会を開催しました。







デヴィ夫人も出席された今会議はでは、
日本では合法化されている「動物同士を闘わせることについて」
話し合いがされました。





シンポジウムでは、闘犬同士を闘わせるビデオが流されました。
流血しながら、飼い主の為に闘っている動物達のシーンは、
正直痛々しく、会場からもため息が出ていました。


闘犬同士も、相手に致命傷を与える事無く、
しかし、長い時間(少なくとも10分以上)
流血しながら闘っていました。
闘っているというよりも、闘わせられているという感じでした。


声を出す事で負けが認められる為に、咬まれても、
肉がちぎられるような痛さを受けても、
声を出さすに我慢している犬達。
全ては飼い主の為のように見えました。


本来、犬は犬同士闘うために生きているわけではなく、
リーダーを中心とした群れでグループを形成して生きる
習性があります。だからこそ、家庭の中に入っても
自分の立場や相手の立場を感じ取り、
群れのコミュニケーションを構築していきます。


その行為は、人が家族を形成することと一緒で、
生活に豊かな愛情をもたらしてくれます。
まるでその習性とは逆境するような、闘犬達。

噛み合い、声を漏らさず我慢し、血を流し、
それを見ながら人々は、興奮の声を荒げます。

とても悲しい、そして人の愚かさを
感じました。このような行為を、欧米諸国の多くは
法律により禁じていて、罰則を設けています。





しかし、日本には、わずか、5つの地方自治体が
禁止にしているだけで、42府県では、合法であり、
憲法でも禁止を定めていません。

動物愛護法の「みだりに動物を傷つけない」
という行為にこの動物同士闘わせる行為は、
流血しようが、肉が切られようが、入りません。


皆様はどう思われるでしょうか?

そしてこのような犬達は、いつ救われるのでしょうか?




司会をして下さいました、先崎仁思さん

パネラー 須崎大さん
動物達は、飼い主の為に闘う。わざと興奮させるために
スイッチを入れているとお話し下さいました。

トレーナーとして深い知識をお持ちの須崎さんは、
実は、犬達に咬んだりさせることは、難しいと話していました。
嫌だ!というカミ と、闘うためのカミは全然違うそうです。

また、映像の中のハンドラーというか、闘わせている人達は、
本当に犬の習性を分かっているのか?ギモンだという声もありました。
指示があるから、やっていると話していました。

パネラー 細田先生
伝統という言葉で惑わされてしまう。しかし、廃止すべきと感じた。
勘弁してほしいという表情をしているのに、止めない。
明確な負けルールがあるのか?ギモン。
生徒さんに聞いた所、「伝統として恥ずかしい」という意見も
あったそうです。

昔は娯楽も少ない時代。なぜ?未だにあるのか?
動物の事を考えないことは、伝統なのか?という言葉が
とても印象的でした。