ペット大国日本の責任!―いのちがおしえてくれたこと/藤村 晃子

¥1,260
Amazon.co.jp
日本動物虐待防止協会 NIPPONSPCAでは、
飼い主のいない動物達を保護して、里親に返す活動をしています。
新しい家族になりませんか?
現在保護、保護が予定されている動物
ぴかり(チワワ&パピヨンMIX)
推定6才(女の子)
左目の視力がありません

8月に来たばかりの時は、ストレスで、ちょっとこわもてでしたが、
今は、生活を楽しめるようになり、とても可愛い表情になりました。

ラブリー♡
某動物愛護センターに飼い主が放棄したわんちゃんです。
殺処分が決まっていましたので引き取りました。
ほとんど、鳴きません。
他のわんちゃんにいじめられやすいので
先住犬のいない方に限らして頂きます。
現在、協会でもぴかりを他のわんちゃんと
離してケアをさせていただいています。
とってもいい子です。
おトイレは50%くらいの成功率です。
広めのサークルでお留守番もできます。
お散歩は、視力が悪い為に、道路を怖がります。
だっこして、公園など静かなスペースで歩かせています。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

フェレット
推定5才(女の子)
迷っているところを警察が保護
某動物愛護センターにやってきました。
公示日が過ぎてしまったので、
預かる事に致しました。
フェレットは、おトイレも覚えるしあまり鳴いたりしません。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
他にも
フレンチブルドック1才(近く公開予定)
黒ポメラニアン 推定6~7才
の、新しい飼い主さんを探しています。

最後まで、一生、可愛がってもらう為に
飼育場所の見学と面談は必須事項となっています。
不妊手術とワクチンをしてからのお渡しになりますので、
3万円前後の費用をいただいておりますが、
今後も、飼い主のいない動物の保護と譲渡活動の運営ができるように
使用させていただいております。
ぜひご協力お願いします。詳しくは日本動物虐待防止協会のHPをご覧下さい。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


先日雨の中、143名の方が
動物のための愛護法改正を求めるデモに参加してくださいました☆
写真があがってきましたので、掲載します!
動物愛護法はまだまだザル法です!
動物を救えるまでの法律になっていないのが現状です

とても素晴らしいプラカードを作ってくださいました!

お忙しい中、大場久美子さんや岡本夏生さんも参加してくださいました。


雨の中、参加してくれた皆さんには心から感謝です
思いをひとつに!シュプレヒコールの練習です
この雨も、動物たちの流した涙にくらべたら、少ないと思います!
年間28万頭、まだまだ、多い数です!!


雨の中、渋谷の町を歩いてくれてありがとうございます



サンジャポの岡本夏生です~
可哀想な動物達がいま~す!!
と呼びかけてくださいました。

参加者と写真撮影にも応じてくださいました!
最後はみんなでパチり☆いい笑顔です

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
福島警戒区域の動物を助けて!




まだまだ、取りのこされた動物がたくさんいます。
動物愛護センターには、殺処分される動物達がたくさんいます!
二酸化炭素ガスで殺すやり方は、決して安楽死ではありません!
20分もガスを注入し、窒息死させるのです!これこそ虐待です!

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
業界団体は、
「生産コストがかかる」「売り上げが減少する」など資料を
持ち歩き、議員のところを巡っているそうです。
8週齢規制がきまれば、こうした悪徳業者は参入しずらくなるからこそ、
彼等は危機感を募らせているのです。

まともなブリーダーは、喜んで8週齢を受け入れるし、
そうなってくれないと困る。
8週齢でも足りないくらい、親からの愛情を受ける
重要な時期なのだと話してくれました。
本当に犬の事を考えているブリーダーは、
8週齢規制を求めています。
それは、生産コストよりも犬の一生の方が、
ずっと大切だと考えるからです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
環境省ホームページにあります、委員会に出席したときの
議事録を拝見頂ければと思います。
2009年9月15日
中央環境審議会動物愛護部会
動物愛護管理のあり方検討小委員会(第2回)議事録から抜粋
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【林委員長】 永村委員、どうぞ。
【永村委員】 幾つかご質問したい前に、一つだけ、
私のスタンスをはっきりさせておきたいと思いますけれども、
まず今回の改正に当たりまして、その基本となるべきことは、
まず本当にその現行法の運用の実績として、
今の法律がどれだけ効果が上げているのか、上げていないのか。
ここをやはり前回の小委員会でもどなたか、
そういったご意見をおっしゃっておりましたけれども、
ぜひ事務方に分析・評価、これをきちっとしていただきたいと私は思います。
そういう意味で、先ほど藤村さんがおっしゃいましたけれども、
ドイツの方で、この8週齢の規制を法制化している。ドイツだけでもいいのですけれども、
その摘発した事例があるのかどうか。
2万5,000ユーロとかという大変な罰金をとられるようでありますけれども、
法律を施行してから、あそこで幾つか罰則の対象となる事項がありますけれども、
適用された例があるのか。その場合に、どういうふうに週齢を確認したのか。
ここはぜひ事例があれば教えていただきたいと思うわけです。
裏側には、本当に生年月日までトレーサビリティをやろうと思えば、
これは畜産の世界では数年前に起こったBSEを契機に、
トレーサビリティをやっていますけれども、国が莫大なお金をかけて、
それはめちゃくちゃなお金をかけて、
牛1匹1匹の行く先をトレーサビリティのシステムに乗せていますけれども、
本当に日本で産まれる子犬を、きちっとしたトレーサビリティの対象にするとなった場合、
どの程度のお金がかかるのか。人的な資源も莫大だと思います。
したがって、ひとつ事務方にはそれをお願いしたいと思います。
それから私、藤村さんのサイトを拝見して、中身が大変充実した、
素晴らしいサイトだと思いました。
その中で一つ、8週齢とも関係がありますけれども、
8週齢を超えないと社会性がなかなかできないという典型的なものが、
咬むという行為だと思いますが、この行動学では大変著名なペンシルベニア大学の
サーペル博士がやられたサーベイ、33犬種、5,300頭、1犬種当たり最低45頭、
これで犬種毎を調べてアンケートでどれだけ咬むかという調査をされました。
それが出ていました、おたくのサイトに。まず、他人を咬む犬種、
トップから言いますと、ダックスが20.6%、チワワが16.1%、
オーストラリアンキャトルドッグが9.6%、
ボーダーコリーが8%、ずっと書いてあります。
それから、飼い主を咬む。これはビーグルが7.9%、7.9%というのは
対象となった頭数のうち7%が咬んだという意味だと思いますが、
飼い主を咬んだトップがビーグル、次はダックス、チワワ、
ジャックラッセル、こういった順です。
それから、ほかの犬を咬んだ犬。これは秋田犬が29%、
ピットブル、ジャックラッセル、こういった調査の結果を出しておられました。
私は、これはアメリカの調査でありますから、日本よりかなり社会化をされた子犬が、
それぞれの飼い主の手元に渡っているという前提に立った場合に、
これだけ大きな犬種の違いがあるということと、8週齢に焦点を当てた社会化。
どちらが実際の犬が咬む行為に関して、強いインパクトがあるのか。
最終的に、これについては、サーぺル博士は、犬種間の差が大きいというのは、
小型犬に対しては、咬まれても大したことがないから、
ブリーダーがそこを気にしないで、ブリーディングをした結果、
そういった咬む部分の形質が残っているだろうと、こういうような分析をされている。
したがって、私は、いろんな犬種が西洋を中心に数百年の改良の歴史がある中で、
この数十年間、動物愛護というのは、いろんな国で進んできたと思うんです。
ドイツでも千九百七、八十年。この数十年間でそういった何百年もの間、
改良されてきた犬種を、簡単にブリーダーの教育によって
遺伝的に凶暴性を除くということは、なかなか難しい。
しかし、この社会性と比べて、こういった犬種間のものについても、
やはり藤村さんのところでは興味を持っておられるわけで、
この点についても、私は8週齢との関係でもっと議論をしていただきたい
部分だと思っています。
それから、最後、コストについて、一つだけお尋ねしたいのですが、
先進国のドイツで、ティアハイムのことが、先ほどちょっと出た、
AERAの太田さんの本に出ておりましたけれども、
最初に2001年に50億円を投資してつくったと。
その後、毎年8億円のコストがかかると。その結果、
毎年二、三千頭の犬が新しい飼い主のもとに引き取られると。
これを日本全体で似たようなものを、やはりつくった方がいいとお考えでしょうか。
【藤村晃子氏】 ありがとうございます。そうですね、
私は、日本も殺処分ゼロになってほしいです。
これは医療行為としての尊厳死を別にして、
殺処分ゼロになってほしいというふうに思っています。
それを実現化するには、まず捨てる犬が余りにも多過ぎてできないという現実もあります。
この捨てられる犬の数を減らせば、そういったふうに全部譲渡、
里親にするということは、私は日本でも可能だというふうに思っております。
また、そういうふうにしていかなければいけないというふうに、
社会的責任もあるのではないかというふうに思っております。
【林委員長】 よろしいですか。ほかに、どうぞ、太田委員。
【太田委員】
先ほどペットオークションを業として認める必要がどこにあるのかという
お話がありました。前回、私もそのような発言をしましたが、
誤解もあるようですので補足させていただきます。
現在、日本では流通の約4割がオークション経由です。
命あるものをオークションにかけるということは、非常にけしからんというのは、
皆さんの気持ち、私も十分わかるように努力しておりますが、
オークション即、悪だという発想はいかがかと思います。
私もオークションに出入りしておりますが、オークションの発達している地域は、
犬の質が高くなります。決して悪い業者だけがオークションを利用しているわけではありません。
オークションに参加することによって、いい犬は高い値がつく事を認識します。
そうなってくると、質の悪い犬は、誰も買いませんから、
オークションの会員から自然と除外されていきます。
現状はオークションが、大きな影響を与えますので、例えば幼齢問題、
遺伝性疾患に対しても、オークションで規制しレベルを上げるのが、一番いい方法だと思います。
オークションの会員は、全員が動物取扱業者です。プロが見て、良い子犬を作り、
良い子犬を売る努力をしています。オークションに出品できない質の悪い業者の子犬が、
ネット販売等に流れます。
先ほどオークションの閉鎖性という話がありました。
私の参加しているオークションでは、今までも、愛護団体の幹部、環境省の前室長、
議員の先生、獣医師会幹部にも見ていただき、悪いところは直そうという努力もしています。
オークションを業に入れるのはとんでもないという話がありましたが、
問題が多いからこそ業に入れて、指導していくという方が現実的だと思います。
先ほどインターネットペットオークション業者を業に入れたから、
問題が起きているとの話がありましたが、インターネットペットオークション業者は、
現在、業としては入っていません。これは確認してください。
【藤村晃子氏】 ご指摘どうもありがとうございました。
それでは、当協会でペットオークションを見学したいといった場合は、
させていただくことは可能でしょうか。
【太田委員】 ええ、私、話もしますけれども、
ぜひ見ていただいて悪いところがあったら、
指摘して直していくとそういう努力はしております。
【藤村晃子氏】 わかりました。では、
当協会でペットオークションの見学に、
ぜひ申し込みたいと思いますので、ご協力のほど、よろしくお願いします。
後日、オークション見学を申し込んだら、
断られました。言っている事とやっていることが違うと感じました(゚ー゚;
あと、もう一つ、ご相談したいんですけれども、ブリーダーを国家試験にするという意見はいかがでしょうか。
【林委員長】 それについては永村委員もご意見がおありでしょうけど、
わたしの意見を申し上げれば、日本は車にしても何にしても、
すばらしいものをつくり続けてきたのに、どうもペットは、
特に犬のことをおっしゃっているのでしょうけれども、
劣悪なものしかつくっていないということですね。
その絡みだと思いますが、残念ながら、
日本は犬の遺伝病が多発していることは、これは大変問題であるとわたしも思います。
たとえば独立行政法人家畜改良センター十勝牧場のような国の牧場が設置されたのは、
日本人の食料をきっちり守るために、優秀な家畜を国が保持して、
その子孫を各農家に配布するという国策があったからですが、残念ながら、
ペットはそういう立場になかったんですね。
ところが近年、多くの国民がペットはもう家族の一員だというような状況になってきて、
おそらく国がもっと関与しようということで、環境省に動物愛護管理室ができ、
法律も整備されてきた経緯があります。
ですから、今後いろんな形でもっと国が関与していくことが必要だということにはなりますが、
様々な資格がある中で、ブリーダーを国家資格というのは、
階段で言うと、かなり高いステップにあるよう思いますので、
当面はなかなか難しいかと思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このようにパピーミル(動物悪徳繁殖業者)が、
また、野放しにされようとしています。
乱繁殖により、親犬は、歯や顎が溶けてしまいます。


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日本動物虐待防止協会 NIPPONSPCAでは、
飼い主のいない動物達を保護して、里親に返す活動をしています。
新しい家族になりませんか?
現在保護、保護が予定されている動物
ぴかり(チワワ&パピヨンMIX)
推定6才(女の子)
左目の視力がありません

8月に来たばかりの時は、ストレスで、ちょっとこわもてでしたが、
今は、生活を楽しめるようになり、とても可愛い表情になりました。

ラブリー♡
某動物愛護センターに飼い主が放棄したわんちゃんです。
殺処分が決まっていましたので引き取りました。
ほとんど、鳴きません。
他のわんちゃんにいじめられやすいので
先住犬のいない方に限らして頂きます。
現在、協会でもぴかりを他のわんちゃんと
離してケアをさせていただいています。
とってもいい子です。
おトイレは50%くらいの成功率です。
広めのサークルでお留守番もできます。
お散歩は、視力が悪い為に、道路を怖がります。
だっこして、公園など静かなスペースで歩かせています。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

フェレット
推定5才(女の子)
迷っているところを警察が保護
某動物愛護センターにやってきました。
公示日が過ぎてしまったので、
預かる事に致しました。
フェレットは、おトイレも覚えるしあまり鳴いたりしません。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
他にも
フレンチブルドック1才(近く公開予定)
黒ポメラニアン 推定6~7才
の、新しい飼い主さんを探しています。

最後まで、一生、可愛がってもらう為に
飼育場所の見学と面談は必須事項となっています。
不妊手術とワクチンをしてからのお渡しになりますので、
3万円前後の費用をいただいておりますが、
今後も、飼い主のいない動物の保護と譲渡活動の運営ができるように
使用させていただいております。
ぜひご協力お願いします。詳しくは日本動物虐待防止協会のHPをご覧下さい。
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先日雨の中、143名の方が
動物のための愛護法改正を求めるデモに参加してくださいました☆
写真があがってきましたので、掲載します!
動物愛護法はまだまだザル法です!
動物を救えるまでの法律になっていないのが現状です


とても素晴らしいプラカードを作ってくださいました!

お忙しい中、大場久美子さんや岡本夏生さんも参加してくださいました。


雨の中、参加してくれた皆さんには心から感謝です

思いをひとつに!シュプレヒコールの練習です

この雨も、動物たちの流した涙にくらべたら、少ないと思います!
年間28万頭、まだまだ、多い数です!!


雨の中、渋谷の町を歩いてくれてありがとうございます




サンジャポの岡本夏生です~
可哀想な動物達がいま~す!!
と呼びかけてくださいました。

参加者と写真撮影にも応じてくださいました!
最後はみんなでパチり☆いい笑顔です


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
福島警戒区域の動物を助けて!




まだまだ、取りのこされた動物がたくさんいます。
動物愛護センターには、殺処分される動物達がたくさんいます!
二酸化炭素ガスで殺すやり方は、決して安楽死ではありません!
20分もガスを注入し、窒息死させるのです!これこそ虐待です!

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業界団体は、
「生産コストがかかる」「売り上げが減少する」など資料を
持ち歩き、議員のところを巡っているそうです。
8週齢規制がきまれば、こうした悪徳業者は参入しずらくなるからこそ、
彼等は危機感を募らせているのです。

まともなブリーダーは、喜んで8週齢を受け入れるし、
そうなってくれないと困る。
8週齢でも足りないくらい、親からの愛情を受ける
重要な時期なのだと話してくれました。
本当に犬の事を考えているブリーダーは、
8週齢規制を求めています。
それは、生産コストよりも犬の一生の方が、
ずっと大切だと考えるからです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
環境省ホームページにあります、委員会に出席したときの
議事録を拝見頂ければと思います。
2009年9月15日
中央環境審議会動物愛護部会
動物愛護管理のあり方検討小委員会(第2回)議事録から抜粋
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【林委員長】 永村委員、どうぞ。
【永村委員】 幾つかご質問したい前に、一つだけ、
私のスタンスをはっきりさせておきたいと思いますけれども、
まず今回の改正に当たりまして、その基本となるべきことは、
まず本当にその現行法の運用の実績として、
今の法律がどれだけ効果が上げているのか、上げていないのか。
ここをやはり前回の小委員会でもどなたか、
そういったご意見をおっしゃっておりましたけれども、
ぜひ事務方に分析・評価、これをきちっとしていただきたいと私は思います。
そういう意味で、先ほど藤村さんがおっしゃいましたけれども、
ドイツの方で、この8週齢の規制を法制化している。ドイツだけでもいいのですけれども、
その摘発した事例があるのかどうか。
2万5,000ユーロとかという大変な罰金をとられるようでありますけれども、
法律を施行してから、あそこで幾つか罰則の対象となる事項がありますけれども、
適用された例があるのか。その場合に、どういうふうに週齢を確認したのか。
ここはぜひ事例があれば教えていただきたいと思うわけです。
裏側には、本当に生年月日までトレーサビリティをやろうと思えば、
これは畜産の世界では数年前に起こったBSEを契機に、
トレーサビリティをやっていますけれども、国が莫大なお金をかけて、
それはめちゃくちゃなお金をかけて、
牛1匹1匹の行く先をトレーサビリティのシステムに乗せていますけれども、
本当に日本で産まれる子犬を、きちっとしたトレーサビリティの対象にするとなった場合、
どの程度のお金がかかるのか。人的な資源も莫大だと思います。
したがって、ひとつ事務方にはそれをお願いしたいと思います。
それから私、藤村さんのサイトを拝見して、中身が大変充実した、
素晴らしいサイトだと思いました。
その中で一つ、8週齢とも関係がありますけれども、
8週齢を超えないと社会性がなかなかできないという典型的なものが、
咬むという行為だと思いますが、この行動学では大変著名なペンシルベニア大学の
サーペル博士がやられたサーベイ、33犬種、5,300頭、1犬種当たり最低45頭、
これで犬種毎を調べてアンケートでどれだけ咬むかという調査をされました。
それが出ていました、おたくのサイトに。まず、他人を咬む犬種、
トップから言いますと、ダックスが20.6%、チワワが16.1%、
オーストラリアンキャトルドッグが9.6%、
ボーダーコリーが8%、ずっと書いてあります。
それから、飼い主を咬む。これはビーグルが7.9%、7.9%というのは
対象となった頭数のうち7%が咬んだという意味だと思いますが、
飼い主を咬んだトップがビーグル、次はダックス、チワワ、
ジャックラッセル、こういった順です。
それから、ほかの犬を咬んだ犬。これは秋田犬が29%、
ピットブル、ジャックラッセル、こういった調査の結果を出しておられました。
私は、これはアメリカの調査でありますから、日本よりかなり社会化をされた子犬が、
それぞれの飼い主の手元に渡っているという前提に立った場合に、
これだけ大きな犬種の違いがあるということと、8週齢に焦点を当てた社会化。
どちらが実際の犬が咬む行為に関して、強いインパクトがあるのか。
最終的に、これについては、サーぺル博士は、犬種間の差が大きいというのは、
小型犬に対しては、咬まれても大したことがないから、
ブリーダーがそこを気にしないで、ブリーディングをした結果、
そういった咬む部分の形質が残っているだろうと、こういうような分析をされている。
したがって、私は、いろんな犬種が西洋を中心に数百年の改良の歴史がある中で、
この数十年間、動物愛護というのは、いろんな国で進んできたと思うんです。
ドイツでも千九百七、八十年。この数十年間でそういった何百年もの間、
改良されてきた犬種を、簡単にブリーダーの教育によって
遺伝的に凶暴性を除くということは、なかなか難しい。
しかし、この社会性と比べて、こういった犬種間のものについても、
やはり藤村さんのところでは興味を持っておられるわけで、
この点についても、私は8週齢との関係でもっと議論をしていただきたい
部分だと思っています。
それから、最後、コストについて、一つだけお尋ねしたいのですが、
先進国のドイツで、ティアハイムのことが、先ほどちょっと出た、
AERAの太田さんの本に出ておりましたけれども、
最初に2001年に50億円を投資してつくったと。
その後、毎年8億円のコストがかかると。その結果、
毎年二、三千頭の犬が新しい飼い主のもとに引き取られると。
これを日本全体で似たようなものを、やはりつくった方がいいとお考えでしょうか。
【藤村晃子氏】 ありがとうございます。そうですね、
私は、日本も殺処分ゼロになってほしいです。
これは医療行為としての尊厳死を別にして、
殺処分ゼロになってほしいというふうに思っています。
それを実現化するには、まず捨てる犬が余りにも多過ぎてできないという現実もあります。
この捨てられる犬の数を減らせば、そういったふうに全部譲渡、
里親にするということは、私は日本でも可能だというふうに思っております。
また、そういうふうにしていかなければいけないというふうに、
社会的責任もあるのではないかというふうに思っております。
【林委員長】 よろしいですか。ほかに、どうぞ、太田委員。
【太田委員】
先ほどペットオークションを業として認める必要がどこにあるのかという
お話がありました。前回、私もそのような発言をしましたが、
誤解もあるようですので補足させていただきます。
現在、日本では流通の約4割がオークション経由です。
命あるものをオークションにかけるということは、非常にけしからんというのは、
皆さんの気持ち、私も十分わかるように努力しておりますが、
オークション即、悪だという発想はいかがかと思います。
私もオークションに出入りしておりますが、オークションの発達している地域は、
犬の質が高くなります。決して悪い業者だけがオークションを利用しているわけではありません。
オークションに参加することによって、いい犬は高い値がつく事を認識します。
そうなってくると、質の悪い犬は、誰も買いませんから、
オークションの会員から自然と除外されていきます。
現状はオークションが、大きな影響を与えますので、例えば幼齢問題、
遺伝性疾患に対しても、オークションで規制しレベルを上げるのが、一番いい方法だと思います。
オークションの会員は、全員が動物取扱業者です。プロが見て、良い子犬を作り、
良い子犬を売る努力をしています。オークションに出品できない質の悪い業者の子犬が、
ネット販売等に流れます。
先ほどオークションの閉鎖性という話がありました。
私の参加しているオークションでは、今までも、愛護団体の幹部、環境省の前室長、
議員の先生、獣医師会幹部にも見ていただき、悪いところは直そうという努力もしています。
オークションを業に入れるのはとんでもないという話がありましたが、
問題が多いからこそ業に入れて、指導していくという方が現実的だと思います。
先ほどインターネットペットオークション業者を業に入れたから、
問題が起きているとの話がありましたが、インターネットペットオークション業者は、
現在、業としては入っていません。これは確認してください。
【藤村晃子氏】 ご指摘どうもありがとうございました。
それでは、当協会でペットオークションを見学したいといった場合は、
させていただくことは可能でしょうか。
【太田委員】 ええ、私、話もしますけれども、
ぜひ見ていただいて悪いところがあったら、
指摘して直していくとそういう努力はしております。
【藤村晃子氏】 わかりました。では、
当協会でペットオークションの見学に、
ぜひ申し込みたいと思いますので、ご協力のほど、よろしくお願いします。
後日、オークション見学を申し込んだら、
断られました。言っている事とやっていることが違うと感じました(゚ー゚;
あと、もう一つ、ご相談したいんですけれども、ブリーダーを国家試験にするという意見はいかがでしょうか。
【林委員長】 それについては永村委員もご意見がおありでしょうけど、
わたしの意見を申し上げれば、日本は車にしても何にしても、
すばらしいものをつくり続けてきたのに、どうもペットは、
特に犬のことをおっしゃっているのでしょうけれども、
劣悪なものしかつくっていないということですね。
その絡みだと思いますが、残念ながら、
日本は犬の遺伝病が多発していることは、これは大変問題であるとわたしも思います。
たとえば独立行政法人家畜改良センター十勝牧場のような国の牧場が設置されたのは、
日本人の食料をきっちり守るために、優秀な家畜を国が保持して、
その子孫を各農家に配布するという国策があったからですが、残念ながら、
ペットはそういう立場になかったんですね。
ところが近年、多くの国民がペットはもう家族の一員だというような状況になってきて、
おそらく国がもっと関与しようということで、環境省に動物愛護管理室ができ、
法律も整備されてきた経緯があります。
ですから、今後いろんな形でもっと国が関与していくことが必要だということにはなりますが、
様々な資格がある中で、ブリーダーを国家資格というのは、
階段で言うと、かなり高いステップにあるよう思いますので、
当面はなかなか難しいかと思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このようにパピーミル(動物悪徳繁殖業者)が、
また、野放しにされようとしています。
乱繁殖により、親犬は、歯や顎が溶けてしまいます。


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