辛い恋や万年片思いから卒業する方法。 | 狛江発!笑う社長夫人のニッポンセキララブログ

狛江発!笑う社長夫人のニッポンセキララブログ

「週刊大衆」で人妻評論家として15年に渡りエッセイを連載後、日本では珍しい特殊撮影の会社「株式会社ロケット」を狛江市にて夫婦で起業、取締役に就任、今年6月で12年目を迎える。会社でのこと、家庭でのことを、関西人ならではのオモローな切口で書いて行きます!

{10E12733-A45B-4893-94BD-0957E4891151:01}

京都三条にあるスタバ。

冬の夜空に暖かい光が漏れて、気分が上がります!

外の道路には、寒いから肩寄せ合って歩いているカップルが結構いたのですが、皆んなすっごく幸せそうです。

やっぱり、恋愛は生きるエネルギー、いい恋をしている女性は、顔を上げて前を向いて歩いていますねっ!

逆に、辛い恋をしている女性は、俯いてトボトボ行く。
周りにどんな素晴らしい景色が広がろうが、
優しく手を差し伸べてくれる人がいようが、
自分の足元しか見えない、
裸足で寒そうで傷だらけの自分の足元しか見ないのです。

まあ、恋愛は、相手があってのこと、自分の意志ではどうにもならないからね、難しいやね~~。

しかし、究極の成就方が一つだけ、あります。

それは、

自分を好きになってくれる人

を自分が好きになること。

つまりは!

自分を好きでいてくれる人だけを好きになればいいだけ。

なんや、

簡単やんっ…え?

でも、そんなん、わかれへん。

誰が自分のことを好きになってくれるのか、

わかりませんね!

しかも、

好きな人には振り向いてもらえなくて、

好きでない人に好かれる。

…あるある!

それもこれも、自分が自分のことをよく分かっていないから。

何が好きで何が嫌いか?

何がしたくて何がしたくないか?

その「マイポイント」が分かれば、それを受け入れてくれそうな人を探せばいいのです。

特に味覚は、究極のセルフポイント、味が合わへん相手はキツイ。

昔、付き合っていた人は、偏食が酷くて、一回カレーを作ってもらったことがあったのですが、

なんか生臭い…聞いたら、

カレーの出汁を煮干し(尾頭付)で取っていました。

バーモントカレー❌煮干し。

食えるかっ!

さらに、泉ピン子さんが雑誌のインタビューで、言ってたこと…

「結婚相手は、好きなものが同じより、嫌いなものが同じ人を選べ」

なるほどなあ!

…結局、大きく括れば「価値観」という事になるのですが、自分の価値観って、曖昧だったり、年齢や時と場合で変わることもあるから、決めつけたり思い込まないで、その時々の自分の真の声を聴いてあげて下さい。

そのためには、常日頃から意識的に文化や芸術に触れてみることをお勧めします。

映画や音楽や絵や作品や…どんな感情があふれてくるのか、心や身体がどんな反応をするのか?

とどのつまり、

自らの感受性を養うことが、恋愛成就の近道なんだ、と。

あと、失恋はいっぱいした方がいい、次の人、次の人…って、どんどんグレードが上がるから。
私のことを好き度数がUPしていく、
そうして、

世界で一番自分を愛してくれる人を愛せる自分になればよいのである!
そんな難しい…って、この苦悩こそが恋の醍醐味なのかも!

明日も、にんみつワールドで会いませう~!