20代の頃、街中を歩いていてよく声を掛けられたのが…
宗教勧誘(「神様って本当にいると思いますか?」)や、
霊感商法(「手相見せてくださーい!」「あなた、転換期ですよ!」)、
さらにエステ勧誘(「まあー、お肌がかわいそう!」)、
…などなど、とにかく怪しい勧誘(笑)。
あんたは、挙動不信だし、相手を疑わない…年取ったら、オレオレ詐欺のターゲットにされるぞ!…ってね!
2年後に行こうと思っている、憧れののNew York一人旅も…
「絶対スリに遭う!」
「なんか人質にされそう」
「強制送還になるよ!」
家族、友人などの近しい人から、ありがたいアドバイスを頂戴します。
確かに…なんだか要らないものを余計に買って生きてきたような気が(笑)。
けれど、
「隙が全然ない人」って言うのも困りもの。
特に仕事やビジネスにおいては、
「隙のない奴」は、扱いにくいのです。
例えば、一緒に仕事をする人が「隙がなくて」「警戒心の強い」、こちらが何を言っても言いくるめてくるようなタイプだったら、
タッグを組むにしても、チームでプロジェクトを遂行するにしても、
やりにくいなー、
頼みづらいなー、
こちらの方が、心に壁を作ってしまう、警戒してしまいます。
反対に、人は、隙のある相手に対しては
「油断しやすく」本音を言い易い。
さらに、隙にはツッコミを入れたくなるものなんです、ボケと同じです、ボケとツッコミ!
つまり、ある程度の隙は、コミュニケーションーツールの一つになりうるし、
そこに、思ってもみなかった有益な情報や好機が入ってきたりするんです、まさに、ラッキーホール!
婚活に勤しむ方なら、さらに、隙は大事!
「この人なら!」
と、いう人が現れたら、その人の前では隙だらけ上等、相手の方からズカズカ入って来てもらいましょう!
ええ、隙を作って押し倒してもらいましょう!
そうよ!押し倒されたら、こっちのものです!
そして、私のように「平均値よりも隙のある方」は、
冷静沈着な伴侶を持つか、理論的な思考を持つ友人を周りにおくことが、
人生を楽しく過ごすためコツや!
⬆︎隙があると言うより「怪しい」。
…ということで、明日も、にんみつワールドでお会いしましょう!