特機業界の青春群像を描く~小説「TEAM!」執筆開始~ | 狛江発!笑う社長夫人のニッポンセキララブログ

狛江発!笑う社長夫人のニッポンセキララブログ

「週刊大衆」で人妻評論家として15年に渡りエッセイを連載後、日本では珍しい特殊撮影の会社「株式会社ロケット」を狛江市にて夫婦で起業、取締役に就任、今年6月で12年目を迎える。会社でのこと、家庭でのことを、関西人ならではのオモローな切口で書いて行きます!

私が取締役を務める会社、


株式会社ロケットと言います!


日本でも珍しい特殊撮影、略して特機(トッキ。海外ではgripと言います)を生業にしています。

特殊撮影?


CGではありません。


「特殊な撮影機材を使った特殊な撮影」

のこと。



代表的なのは、クレーン撮影。



よく音楽ライブなどで、ステージの近くにクレーンが立っていませんか?



あのクレーンを操作しているのが、  

特殊撮影、特機チームです。


日本ではイマイチマイナーなトッキ…



そんな、その特機のパイオニアであり、


たぐい稀なセンスと勘で業界を牽引してきた男が、


日本で2番目に小さい街、狛江で「株式会社ロケット」という会社を立ち上げました。


13年前のことです。


あれから13年、天才の元に集まってきた


「たった8名」の未完成な若者たち。

{99E5D660-2CDE-4C0A-809E-E3744F9409E7:01}

19歳から33歳までの、


ロケットの現場の若手スタッフたち(写真は内勤も含む)です。



彼ら、彼女らたちをモチーフとして、 


映像業界で、悩み苦しみ挫折を繰り返しながらも

チームとして成長していく姿を、


13年間、ロケットの「オカン」として、


みんなの泣き笑いを見てきた私が、


1人でも多くの方に、


特殊撮影という仕事の素晴らしさと、


夢を叶えることがどういうことか?


挫折を乗り越える意味とは何か?


若さと、情熱と、挫折と、希望と、勇気と。 


それらを、リアルに伝えていけたら…と、思い、

ドラマを描こうと思い立ちました。


形式は、フィクションですが、


ロケットが行動指針として掲げている、


pushing

frontiers!

「未開の地を前へ前と開拓していく精神」は、


この物語を貫く精神的な核となります。


そして、2020年、私たちは、必ずや国立の地に立ち、アスリートたちの感動の瞬間を世界配信いたします。


それまでの5年間あまり、


弊社も弊社スタッフも


小説も、そして、私も成長していけたらいいな。


かなりの長編になるだろうから、


描けるかな~、


めっちゃ自信ない(笑)。


でも、これ、


世界中探しても、

私にしか出来ないこと。 


だから、やるしかね~!


では、明日もにんみつワールドでお会いしましょう!