私が取締役を務める会社、
株式会社ロケットと言います!
日本でも珍しい特殊撮影、略して特機(トッキ。海外ではgripと言います)を生業にしています。
特殊撮影?
CGではありません。
「特殊な撮影機材を使った特殊な撮影」
のこと。
代表的なのは、クレーン撮影。
よく音楽ライブなどで、ステージの近くにクレーンが立っていませんか?
あのクレーンを操作しているのが、
特殊撮影、特機チームです。
日本ではイマイチマイナーなトッキ…
そんな、その特機のパイオニアであり、
たぐい稀なセンスと勘で業界を牽引してきた男が、
日本で2番目に小さい街、狛江で「株式会社ロケット」という会社を立ち上げました。
13年前のことです。
あれから13年、天才の元に集まってきた
「たった8名」の未完成な若者たち。
19歳から33歳までの、
ロケットの現場の若手スタッフたち(写真は内勤も含む)です。
彼ら、彼女らたちをモチーフとして、
映像業界で、悩み苦しみ挫折を繰り返しながらも
チームとして成長していく姿を、
13年間、ロケットの「オカン」として、
みんなの泣き笑いを見てきた私が、
1人でも多くの方に、
特殊撮影という仕事の素晴らしさと、
夢を叶えることがどういうことか?
挫折を乗り越える意味とは何か?
若さと、情熱と、挫折と、希望と、勇気と。
それらを、リアルに伝えていけたら…と、思い、
ドラマを描こうと思い立ちました。
形式は、フィクションですが、
ロケットが行動指針として掲げている、
pushing
frontiers!
「未開の地を前へ前と開拓していく精神」は、
この物語を貫く精神的な核となります。
そして、2020年、私たちは、必ずや国立の地に立ち、アスリートたちの感動の瞬間を世界配信いたします。
それまでの5年間あまり、
弊社も弊社スタッフも
小説も、そして、私も成長していけたらいいな。
かなりの長編になるだろうから、
描けるかな~、
めっちゃ自信ない(笑)。
でも、これ、
世界中探しても、
私にしか出来ないこと。
だから、やるしかね~!
では、明日もにんみつワールドでお会いしましょう!