だし巻き卵で世界に愛と感動を!お母さん、スマホ弄るよりだし巻き焼け! | 狛江発!笑う社長夫人のニッポンセキララブログ

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「週刊大衆」で人妻評論家として15年に渡りエッセイを連載後、日本では珍しい特殊撮影の会社「株式会社ロケット」を狛江市にて夫婦で起業、取締役に就任、今年6月で12年目を迎える。会社でのこと、家庭でのことを、関西人ならではのオモローな切口で書いて行きます!

こんばんは!

笑う社長夫人のにんみつです!

だし巻き卵修行を始めて3ヶ月あまり…

こんな私でも、それなりに?焼けるようになりました。

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あー、でも、まだまだ…白身と黄身が混ざり合ってないし。

もっと修行して、だし巻き卵マイスター認定試験に合格したい!

さて、

だし巻き卵?

それは、私のお料理の先生である、 
世界だし巻き卵普及協会会長 冨士田かおりさんが、
日本の食文化を憂いて始めた
だし巻き卵巡業にまつわるエトセトラ!

私も、この活動に賛同、
日本を始め、世界中にだし巻き卵を広めたい!
と、お手伝いをしています!

もちろん、私自身ももっともっと上手くなって
マイスターに合格し、自分自身でも広めたいと思っているのです。

だし巻き卵…敷居が高いようで、 
ちょっとしたコツさえマスターすれば、
意外や意外、簡単に作れます。

…と、言うか、冨士田先生が、一流料亭で作られているようなだし巻き卵の複雑な工程を、
一般の主婦やお料理が苦手な若いギャル(笑)でも簡単に作れちゃうように、

たった3stepに簡略化、

しかも、一流料亭もびっくりの美味しさ!

これ、本気でマスターしてもらいたい!

特に、お母さん、貴方ですよ、貴方!

子育てが辛い、

旦那と不仲、

お金がない、

浮気してる、

姑が嫌い、

宗教にはまっている、

…とにかく、文句ばっかり言ってる、そこのお母さん!

あなたのネガティヴキャンペーンは、子供の未来に影を落としています。

最近、未成年者の悲惨な事件が多いけど、

いつも思う。

お母さん、何してるねん!

お母さんだって人間、

お母さんだって女、

お母さんだってだってだって…。

子ども産んだら、育てる責任があります。

だってじゃねーよ!

男とLINEでくっだらねーやりとりしてる暇があったら、
だし巻き卵焼け!
 
近所のファミレスでたむろって、旦那の悪口言う暇があったら、だし巻き卵焼け!

未熟で未成熟な母親にとって、

料理は武器になる!

凝ったものでなくていいのです、

温かい湯気の出る一品を、

台所に立って、

子どもに話しかけながら、

作って欲しい。

それだけで、子どもは

家に帰って来ます!

家に帰って来てくれさえすれば、

母親が、家族が、子どもを守れるのです。

母親不在で、カップ麺やコンビニ食が冷たいテーブルの上に置いてあるだけの家に、子どもは帰りりません。

家に帰らないでどうするか?

繁華街をウロつくようになり、
悪の道に進んだり、命を脅かすような世界や状況に知らず知らずのうちにどっぷりはまってしまう。

そうなると、母親の目が届かない、 

殺されても後の祭りなのです!

だから、だし巻き卵焼いてくれ!

台所に立つ自分の姿を子どもに見せて欲しいです。

さて、肝心の私のだし巻き卵修行ですが!

実は、気持ちも大切だと言うことに最近気付いたんですね!

キーワードは、

余裕!

余裕のある時だと、

ふっくら~、ほわほわ、 

急いでいると、 

出汁が蒸発して、固くなっちゃいます!

最近、だし巻き卵はその日の私の気持ちのバロメーターになっています。

これって、会社の経営に似てるなあ、と。

経営も色んな波がありますね。

最近思うのは、

経営とは継続と忍耐だということ。

みなさんにどうやったら、楽しく長く働いてもらえるか。

会社としてのスタンスをどう世に打ち出すか。

そこで、ビジネスの本を読んだり、異業種の社長さんの話を聞いたり、ビジネス書を読んだり。

ちょっと古いけど、「もしドラ」の

「企業は顧客を意識せよ」

という考えは、なるほど目からウロコでした。

うちの会社の顧客とは…

プロダクション様、
TV局様、
スポンサー様、 
アーチストのライブに来て下さるお客様…

思い浮かぶのはこんなところ。

その顧客様たちが何を求めているかを考えることから始めなさい、と。

なんだろー、 
そうだー、そうだー、 

あれだよ、あれっ!!!

感動

じゃないですか!

皆様が弊社に求めているのは、感動です。

つまり、会社業務のすべてにおいて「感動」という下駄を履かせることがポイント。

上質な映像作りはもとより、
挨拶などのたち振る舞いから、
機材のメンテナンスまで、
人を感動させる仕事をせーよー、って。

ハキハキとした挨拶→感動
手入れの行き届いた機材→感動
ライブでの華麗なクレーンさばき→感動
会社のトイレがきれい→感動
社長夫人の微笑み→感動

これ、大切。このことにスタッフ一丸となって取り組まなければなりまぬ。

…なんだか、だし巻き卵からズレましたが。

いや、だし巻き卵こそ、感動の塊です!

美味しいって、感動じゃないですか?

また、

「美味しい!」って、
自分の大切な人に言ってもらえたら感動しませんか?

…それにしても、

だし巻き卵はスピードが肝心!

強火で熱した卵焼き器にタネを流しこんだら、

1分50秒で焼き上げなければ!

これはもう、回数をこなさないと上達しません。

仕事もスピードが命、
しかも「場数を踏んで」こそ、上達&成長するってもん!

さあ、ここまで読んでくれたあなた、

だし巻き卵を習いましょう!

5月23日、神楽坂で待っています!