私に男友達ができないわけ。 | 狛江発!笑う社長夫人のニッポンセキララブログ

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「週刊大衆」で人妻評論家として15年に渡りエッセイを連載後、日本では珍しい特殊撮影の会社「株式会社ロケット」を狛江市にて夫婦で起業、取締役に就任、今年6月で12年目を迎える。会社でのこと、家庭でのことを、関西人ならではのオモローな切口で書いて行きます!

サービス精神、鬼のように旺盛な私。
期待されりゃ、コスプレだってやってしまう↓
ニンジャの企画やってた時は、これ↓
オリジナル衣装です、まだ序の口なんだけど。


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 普通は無理だろう、アラフォーでこの格好は!!!!
不可能だろう、子供が3人もいるのに!!!!!

昔からそうだった、おだてられりゃ、何でもやってしまう(どんなことをやってきたのか…恥ずかしすぎて記憶にない)、超ファンキー。

相手が引こうが、呆れようが、「ウケたい!」一心でやってしまう。

それで滑ると落ち込むけど、すぐ立ち直って、また、やってまうねん。

そのルーツは、私が吉本興業発祥の地、大阪で生まれ育ち、物心ついた時から吉本新喜劇とか松竹新喜劇をこよなく愛し、ダウンタウンの松ちゃんを教祖と仰いでいるからか?

また、実家が代々「商売人」であり、おとんもおかんも、本当に愛想がよかった。

サービスを人に施すのが大好きなんである。

それはいい、いいよ、それは。

それで、最近、はたと気づいた。

私には「男友達」という存在がいない…うん…たぶん生まれてから一人もいない!!!

知り合い程度ならいるけど、友達と呼べる男性は皆無。

「男友達はいいよー、女目線じゃなくて男の視点から意見してくれるから」

って、フリーの女友達に言われてしまったのだが…彼女は逆に女友達がいないんだって、めんどくさいからって!
さらに、元彼が親友だって!!うあー、これは私にはないなあ、もう、本当にひどいフラれ方ばかりだから(笑)。

それはさておき。

私は男性雑誌の記者を20年もやっていたせいか、やや「男性目線」でものごとを考えてしまう。

仕方ないです、職業病ですから、お金(原稿料)をいただくのですから、プロですから。
だから、男性が女性に「期待すること」をひたすら書いてきた。

「あー、これ暗くてダメダメ!不倫してて辛いとか哀しいとか、ウケないよー!やっちゃってラッキーみたいなノリにしてよ」
…と担当に言われれば、

「はーい、了解でーす!娘の彼氏とホテル行きましたーって、設定にしときまーす!」

そんなこんなで20年週刊誌で記事を書いていた、締め切りが月4回、内容全部男女のこと。

なので、男と女の生理的なものとか、カラダに関することには、あまりビビらない。

また、男女間でモラルとかタブーもないと思う(これは理屈ではありません)。

だけど、「心」は怖い、見えないから。

身体だけ目当ての女性と浮気されるのはなんてことないのですが、例えば、好きな男性が私以外の女性の誕生日をじっと覚えていられる方がキツイ。

…ということで、サービス精神が旺盛すぎるのと、男心に変な理解がありすぎるせい(束縛されたい男性も多いよね、女のヤキモチ可愛いと思うオトコも少なくないですから)。

見た目が可愛いとか、あんまり関係ないでしょ?友達なんだから、彼女じゃないんだから。

つまりは…

お笑いに走りすぎて(面白すぎて)!!!
妙に達観しすぎて!!!!
「可愛くない」のだ!!!!!

そーかー、なんかつまんないなー。

でも、はたと気づく。

私の友人は「オトコみたい」な女性が多い、思考、性格が女性でなく男性であるような。

はい、私は、男心が分かるからねー、彼女たちの気持ちが手に取るように腑に落ちるから。

というわけで、今日も六本木で女子と二人飲みー。

相手は、性格サバサバしてて仕事もバリバリやっている、男っぽいアラフォー女性。

二人でベジタリアン中華の店でしっぽり飲みます(笑)