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日本PR活動日記‐NipponPR official blog‐

特定非営利活動団体 日本PRの公式ブログです。日々の活動内容や日本、世界に関するニュースなどを発信していきます。

4日、東京-新青森間が全線開通した東北新幹線。本州最北端・青森県への首都圏からの交通アクセスが格段に便利になった。身近になる青森の魅力をPRしようと、東京都内のアンテナショップが「開通記念セール」を催すなど、関係者は“青森ブーム到来”に期待を寄せている。
 東京都千代田区にある青森県のアンテナショップ「あおもり北彩館」。全線開通に合わせて店内をリニューアルし、記念セール中だ。
 店内には、全国一の生産量を誇るりんごのジュースや、国内生産量の約7割を占めるニンニクを使ったジャムといった人気商品が並び、開業日の4日も大勢の買い物客でにぎわっていた。
 よく買い物に来るという東京都中野区の会社員、加藤真由さん(33)は「全線開通したので、実際に青森に行って、現地でおいしい物を食べてみたい」と楽しげに話す。
 店内の観光案内所には、新幹線からの乗り継ぎ案内などのパンフレットも設置。“B級グルメ”で知られる「八戸せんべい汁」の実演販売も行う予定だ。木立光秋副店長は「首都圏の人たちに青森へ足を運んでもらえるよう、魅力を発信していきたい」と意気込んでいる。
 全線開業に向け、首都圏へのPR作戦が進められてきた。
 11月1日には、新青森駅開業と明治神宮(東京)創設90年を記念し、青森県から運び込まれたねぶたが明治神宮の表参道を練り歩いた。周辺では「青森ご当地グルメ屋台」を開催。青森県東京事務所も「観光客らの来県につながれば」と期待する。
 オープンから約40年のみちのく料理店「ひがし北畔」(東京都台東区)のおかみ、福井久美子さんは「新幹線開通で青森へ行く機会が増えれば、東京で郷土料理を食べに来てくれるお客さんも増えそう」。「炉端座八戸」(東京都渋谷区)の高橋ひさ子店長も「店内の青森の観光パンフレットを持ち帰るお客さんもいて、青森への関心は高まっている。ブームが来てくれたらいい」と言葉に熱を込めた。

産経ニュースより
 アニメーションなど「クールジャパン」と呼ばれる日本独自の文化を、海外でビジネスとして展開するための戦略を考える有識者会議の初会合が開かれ、出席者からは、現代文化だけでなく日本の食文化や伝統工芸品もクールジャパンに位置づけて売り込みを図るべきだという意見が出されました。

 経済産業省で開かれた初会合には、ファッションやデザイン、それに広告などの分野で活躍する人たちが出席しました。はじめに大畠経済産業大臣が「ファッションや食など、日本人にとって、あたりまえのものも外国では魅力的になる。クールジャパンが持つ潜在力を経済成長に結びつけるため、政府と官民が一体となり、全力で推進したい」とあいさつしました。続いて意見交換が行われ、出席者からは「日本語の『うまみ』が海外で、そのまま通用するなど、日本の食文化への外国人の関心は高く、さらに売り込みを図るべきだ」とか「クールジャパンというとアニメーションのように現代文化が注目されがちだが、各地の工芸品など、伝統文化にもっと注目してもいいのではないか」といった意見が出されました。この会議は、今後も月1回程度開かれ、来年春をめどに具体策をまとめ、政府に提言することにしています。
――NHKニュースより

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なるほど~

梅田