JR西日本と南九州3県(熊本・宮崎・鹿児島県)が連携し、6月1日から「九州新幹線で行こう!キャンペーン(CP)」を実施する。大阪、神戸から熊本、鹿児島中央への割引切符を販売するほか、旅行会社と連携し女性1人旅や片道フェリー利用の商品を設定する。
キャンペーンは7月15日まで。夏休みの旅行シーズンや、南九州3県とJRグループが今年10月から展開するデスティネーションキャンペーン(DC)の前哨戦と位置づけ実施。
割引切符は「お試し早得往復きっぷ」。新大阪または新神戸発着で、新大阪(大阪市内)―熊本が通常往復料金より4760円安い2万9800円、鹿児島中央では5640円安い3万5200円とした。有効期間は4日間で、南九州観光に利用しやすいように設定した。席数に限りがあるが、乗車日の3日前までに購入すると適用される。子ども料金の設定はない。
旅行会社ではCPと連動した南九州方面の商品を設定するほか、店頭では南九州の露出を高める。
割引切符や旅行商品の利用者には、南九州3県から絵葉書やお菓子など特典を提供する。
熊本、鹿児島中央から新大阪、新神戸への往復割引切符も販売し、関西と南九州の相互交流を促すとしている。
トラベルニュースより
まっつん
どうも藤田です。
海外メディアの震災・原発報道に行き過ぎがあり、日本へ来る観光客が減っていると聞きます。
こうした風評被害は日本のあらゆる経済活動への影響を及ぼし、観光産業にとっても大きなダメージを与えます。
まさにこうした時期の2011年4月1日にNPO法人日本PRとして登記が認可されたことは何か意味があることを感じているところです。
とは言いつつ、生まれたての僕らに何ができるのか全く思いつかない(~_~;
義援金の募金・物資の運搬手伝い等、今自分にできると思ったことはしたけどここからはもっと未来に向けた行動が求められる気がする。
日本PRとして何かうんならかしたいなぁ~
日本は世界経済の不確実要因 大震災でIMF専務理事
2011年4月5日 08時25分
【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事は4日、ワシントン市内で講演し、東日本大震災に見舞われた日本が「世界経済の大きな不確実要因」との見方を示した。
専務理事は「人的被害の軽減と経済の復興が優先課題だ」とした上で、「日本経済の一部が破壊されたのは事実であり、今後特別な努力が求められるだろう」と指摘。震災の余波や原発事故の行方を見極める必要があるとした。
「日本の悲劇」は、財政危機を抱える欧州諸国や政情不安が続く中東と並ぶ「世界経済の下方リスクだ」と分析した。
世界経済の現状については、先進国は低成長で雇用情勢の悪化が続いている一方、成長著しい新興国は景気過熱の抑制に取り組んでいると分析。「全体として経済は依然もろく、ばらつきがある」とした。
我々は、進むしかない。
2011年4月5日 08時25分
【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事は4日、ワシントン市内で講演し、東日本大震災に見舞われた日本が「世界経済の大きな不確実要因」との見方を示した。
専務理事は「人的被害の軽減と経済の復興が優先課題だ」とした上で、「日本経済の一部が破壊されたのは事実であり、今後特別な努力が求められるだろう」と指摘。震災の余波や原発事故の行方を見極める必要があるとした。
「日本の悲劇」は、財政危機を抱える欧州諸国や政情不安が続く中東と並ぶ「世界経済の下方リスクだ」と分析した。
世界経済の現状については、先進国は低成長で雇用情勢の悪化が続いている一方、成長著しい新興国は景気過熱の抑制に取り組んでいると分析。「全体として経済は依然もろく、ばらつきがある」とした。
我々は、進むしかない。