ここはフィリピンで、熱帯性気候(サバンナ気候でもあるらしいけど)、
一年中夏、真夏です。
日本の夏や上海の真夏より気温は低めのこともあるけど、
何が辛いかというと、ずーーーーっと夏ってこと。
去年の9月の終わりくらいに、
心と体が無意識のうちに「そろそろ涼しくなるよね」と待っていたけど、
とにかくずっと蒸し蒸し蒸し暑くて、
自律神経がおかしくなったのを覚えています。
フィリピンのこの辺の人にとって、夏は4〜5月の乾季の時期のことのようで、
今はただの「雨季」
乾季の暑さとは種類の違う、蒸し暑さが続きます。
ずっとエアコン使ってるので、色々調子が狂いがち。
体に悪いからエアコンをたまには切ろう、とか思うけど、
迫ってくるような蒸し暑さ、湿度に耐えかねてすぐまた電源入れちゃう。
一般のフィリピン人の家庭には、エアコンも温水の出るシャワーもないそうで、
それと比べたら全く贅沢な生活をしているとは思うのですが、
2年目でもやはりこの気候は苦しいです。
それと、独特の狭い人間関係がやっぱり息苦しい。
誰かにいじめられたり悪口言われたり、そんなことは全くないのだけど、
日本人に限らず、あちらで知り合った友人と、こちらで知り合った友人が友達だった、
とか
誘ってばかりで誘ってもらえない、とか
まあ、つまんないことで悩んだりもするのが、駐在生活。
初心に戻って、語学学習と体力づくりに励むとしよう。