【自民党総裁選  独自の党員・党友調査で“支持率”1位に石破氏、2位は高市氏が小泉氏を逆転 候補の受け止め方 日テレNEWS NNN】

自民党総裁選 ・・・ 自民党議員で本当の事を言う方は先ず居ないかと。



【"支持率”1位に石破氏】 ・・・ それでも支持率25%で、獲得票上位2名の決戦投票に。決戦投票は地方票が"予選投票(石破氏が有利)"の7分の1と言う都道府県数の47票に激減を。結局は、派閥選挙の様相を呈します。

自民党総裁選の投開票 ・・・ 摩訶不思議な"力"が作用する世界、かつて福田赳夫議員(後に第67代総理)が総裁選に準備万端で挑んだら予想外の"落選"が、赳夫氏曰く:【神の声にも変な声が在る・・・】と落胆会見を。



【神の声にも変な声が】 ⇒ 古くは、自民幹事長・副総裁を務めた大野伴陸氏が総裁選で予想外の敗北を。翌朝未明に、伴陸氏から「直ぐ家に来て」と架電に読売新聞渡辺恒雄記者が駆け付けたら、既に書斎で待っていた。

大野伴陸氏が渡辺恒雄記者に会うなり、直ぐ抱き付き【(側近も)誰も本当のことを教えてくれなかった・・・】と大声で泣き叫んだ。裸の王様が胸の内を明かせるのは渡辺恒雄記者(現・読売新聞社長98歳)だけでした。



因みに、【神の声にも変な声】に介入したのが若かりし渡辺恒雄読売新聞記者 ・・・ 彼こそが、後の中曾根康弘総理を誕生させた功労者 ⇒ キングメーカー田中角栄宰相に、次期総理として中曽根康弘氏を押し込んだ。

渡辺恒雄記者が中曾根康弘議員に:【早よっ角栄宅に行けっ!会ったら思いっ切り抱き付けっ!抱き付いて、恭順の情を示せっ!】 ・・・ 東大法卒エリート中曽根から慕われたら、ノンキャリア角栄氏はメロメロと読んでいた。
 


さて、自民総裁選候補9人の2回目公開討論会は各人が政策提議で白熱したのは良かった。然し、記者団の中には若年性認知症記者も居て頓珍漢質疑を小泉候補に浴びせたから、逆に返り討ちに遭ったのが面白かった。

なお、注目は9人の内で誰が中國に対し「臆面もなく恭順の情を示すのか?」でした ⇒ 順不同で断言を、「河野太郎、林芳正、小林鷹之、加藤勝信たちは親中主義を執ったので愛国心の欠片も無くアウト!」。




因みに、同時に立憲民主党代表選立候補者討論会に付いて、記事で【(エネルギー政策) 原発に依存しない日本】と言う概念が4人に共通する政治イデオロギーでした ⇒ 原発止めて代替は? これ以上電気代を上げるの?

㊟ 「2011年3月11日東北地方太平洋沖地震の大津波に因る福島原発事故」後に、政権から下野した立憲民主党前身の民主党が手のひら返しで反原発活動を醸し或る種の意図を持ち良くない風評を内外にまき散らして来た。


後に、「福島では子供たちに放射能由来の癌が・・・」等とフェイクを撒き散らかした。この件はWHO世界保健機構が「根拠なし」と棄却したのに依然と喧伝をした。では、なぜ2016年リオ五輪の次が東京五輪に決定を?

国会野党とマスコミ界が沈黙する福島原発の不都合な真実 ⇒ 原発事故の前も後も、アジアに於いて世界から直接投資が集中するNO1都市は東京でした(次順が不動産バブルの豪シドニーと印ムンバイ)。


中でも、福島原発直後から中國が日本の収益不動産あさりが急増し「500億円単位の爆買い」は珍しくなかった。その「あさり」は個人の段階でも急増して、台湾人投資家らが東京の「1億円」段階まで漁っていた、地方も!

これは一つの事実を示した ⇒ 【 世 界 が 観 る 福 島 原 発 事 故 は 日 本 政 府 の 対 応 に 懸 念 は な い 】 ・・・ これを近代経済学界が表したが、経済の話になると野党もマスコミも頓珍漢なのだ。