【沖縄宜野湾市長選 元市長の佐喜真淳氏が当選 桃原氏に7978票差9/8(日) 沖縄タイムス】 


・・・ 玉城知事、現実を直視せよ! 有権者は現実を政治に求めている。

玉城知事の主張(=辺野古移設阻止)は、政府の専権事項(外交と安全保障)ゆえに、地方行政機関知事の権限外と言う越権行為そのものだ。



【政府の専権事項(外交と安全保障)】 ・・・ 世界中の民主立憲主義国家では、国家運営権力集中を阻止で【三権分立制度】を執る。

故に、政府専権事項に司法体系も介入不可だが、地方行政の沖縄だけが民主主義を冒す! これで良いのかの自問自答すら出来ない玉城知事だ。



【地方行政の沖縄だけが民主主義を冒す!】 ・・・ 沖縄県庁に至っては民主主義三権分立を冒涜どころか、行政の府で在る国交省の命令(=司法で言えば最高裁判所、立法で言えば国を統治する国会)までを否定した!

民主主義根幹統治体系の三権分立を世界で否定する国は、【軍事独裁国家のロシア・ミャンマー・タイ・北朝鮮】と、【宗教独裁国家のイラン・シリア】と、【共産主義独裁国家の中國(㊟軍事独裁も兼ねる)】だけで在る。




2024年10月に玉城知事の3期目再選は見込み皆無。辺野古基地を擁する名護市と普天間基地を擁する宜野湾市と県都の那覇市長選も県議会議員選も全て自民が勝利し、玉城知事オール沖縄会議派勢力が連続惨敗した。

(注目) 宜野湾市有権者数78,000人に対し投票率53%(=投票数41,000人)。自民候補が共産党候補(=立憲民主党と共闘)に8,000票大差判定勝! ・・・ 国政与野党選挙陣営は告示前から判り切っていた。



㊟ 普天間飛行場機能を移設(=短距離800mV字型滑走路建設)の辺野古基地を擁する名護市は有権者数が50,000人で、2018年市長選で自民党立候補者が4,000票大差勝利、2022年再選は5,000票大格差に。

【普天間飛行場機能を唯一名護市の辺野古に移設】は条約に基く【2006年日米合意】 更に、2016年12月最高裁判所が辺野古移設で結審したが、翁長知事と玉城知事が爾来4回の棄却判決でも守らずに今に至る。




沖縄県に於いて、歴代の沖縄県知事に因る一連の辺野古移設反対と自衛隊と米軍は出てけと言う国際条約の否定と反政府を執る三権分立の否定行為の"源泉"って、いったい何が在るのだろうか? ⇒ 儒教特有の甘えだ!

その明らかな"証言"が、2015年翁長知事が朝日新聞取材に曰く ⇒ 【朝日新聞 辺野古移設は翁長氏が導入したのに、なぜ今反対する?】 【翁長知事 反対することで基地に因る利益が導入出来るから】 ㊟ これだ!



翁長知事の"格言"は、【約束を後で破れば慌てた政府からカネが貰える】とする儒教社会民情特有の"かけ引き"と言う寄らば大樹の陰戦術(=すり寄って忠誠を誓うが只単に身を守る便法)に過ぎないが、実はこれが効く!

然し【寄らば大樹の陰戦術】だから、大木が枯れそうなら直ぐ他所の大木にすり寄りを ⇒ 今の玉城知事が中國習近平にスリスリする理由も、【すり寄るDNA】が開花な訳で、正に伝統的で悲しき【見え隠れする甘えの構造】だ。



㊟ 紀元前から儒教社会思想民情が伝統的な中國と北朝鮮と韓国と、儒教思想の残滓が未だ濃ゆい沖縄では、民の意識段階までも伝統的に【見え隠れする甘えの構造】が在ります。その伝道代表が玉城デニー知事な訳。

【見え隠れする甘えの構造】 ・・・ 個人の段階に於いても、弱いものが強い者に媚びを売り"忠誠を示す?"のは太古から、且つ、動物界の慣わし成り。それを力が強い者は本能的に求める側面も在る、勢力の誕生起源だ。





ところで、肝心かなめな選挙指令官役目の玉城デニー知事は宜野湾市長選投開票日に合わせて何故か昨日から:【アメリカに駐沖の海兵隊員に因る少女性暴行(公判中)に抗議の旅に・・・】と来た。

これで知事通算4回目! 翁長知事が1回、玉城知事が3回。因みに目的地ワシントンDC沖縄事務所の初代所長は8千万円を横領して今も行方不明、穴埋めは沖縄県民の税金だったが、いったい、県民が知るや?



国でもない沖縄県庁の長が何のためアメリカに? ⇒ 何の権限もないが、只単にイスラエルのパレスチナ自治区の様に国の一歩手前の自治区沖縄と言う出まかせをアッピール(フェイクニュース)程度の自慰活動の類かと。

そうでなくても、今迄も今回も米国政府に抗議と言いながら只の一度も【民主党オバマ大統領と、共和党トランプ大統領と、民主党バイデン大統領と各々の政権高官(大臣クラス)】等と面接一つもないと来た♪ 何しに米国に?



米国大統領面会は実に簡単な"手段"が在る、そのためにワシントンDC沖縄事務所を開設の目的が在ったはずだが、初代所長(=翁長知事の時から昵懇の猿田沙世国際弁護士が斡旋した得体が知れない男)が大金横領。

"猿田沙世弁護士が推した得体が知れない男"は、なんとあろうことか【ロビィスト国家免許無し】違法行為者だった、これを沖縄県民が知るや? なお熟女の猿田沙世弁護士が次の相手が案の定、玉城知事で又金銭醜聞が!



㊟ 玉城知事のアメリカ訪門目的は今更どうでも宜し、仮に目的が在るとすれば只一つ ⇒ 【同行する日本共産党と社民党と社会大衆党の県議会議員らの卒業旅行(=県予算に県議会議員の海外研修旅行費用計上済)】

玉城知事が一回目のアメリカ訪門では、共産系県議会女史議員が帰国後に【ワシントン等の観光名所を皆で訪れ記念写真を沢山SNSに載せた】こと。だから、今回議員のSNSを琉球新報と沖縄タイムスは暫く閲覧すべし。