【解説 なぜ今?岸田首相不出馬の背景に“政治とカネ巡る問題への責任”明言 “外交日程にひと区切り”も影響  FNNプライム(フジテレビ系)】 

記事主意:【フジ政治部の松山俊行政治部長  ポスト岸田は一体誰に?】



先ず、昨日のことは過去のことで在り今日からを論じることに。「ポスト岸田は一体誰に?」 ・・・ 予想写真8枚の顔ぶれは、多くが過去の総裁選で予想の言わば"定食"ゆえに何ら新鮮味が在りません、

岸田総理は7月から何度も麻生太郎自民党副総裁と会談を熟しています、既に両者の間で「ポスト岸田は一体誰に?」が調整合意可能性在りやです。注目は、麻生氏が一押しの国際派として渡り合える有能な川上陽子外相。



「国際派として渡り合える有能な川上陽子外相」 ・・・ 例えると"女安倍晋三"で、和して同ぜずの政治信条を抱く政治家。こう言う"女"が化ける。

"女"が為政者になると、世界史では【鉄仮面、鉄の女(=英サッチャーとメイ、女史、独メルケル女史】と揶揄され"男"から煙ったがれる。女は男の様に直ぐ問題を合意や棚上げで妥協せず毅然と【ダメなものはダメ】と来る。



【女の首長は"ダメなものはダメ"】 ⇒ その特徴が顕著に現れるのが有事勃発の際です。女の首長は、例えば外国で拘束された国民がたった一人でも解放要求に応じなかったら、「戦争を辞さず」の姿勢を執る。

それが英国メイ女史首相でした ・・・ 香港民主化の学生活動指導者「周庭女史(英国名アグネス)」を習近平が収監させたことに怒り、南シナ海に【世界最強原子力空母エリザベス(艦載機も世界最強F35B型】を送り込んだ。



結局、習近平は『香港民主化の学生活動指導者「周庭女史(英国名アグネス)」』の収監を早期解除せざるを得なくなった。中國人は、自分の挑発に相手が強く打って出て来たら驚いて直ぐ引っ込む人格で在る。

ゆえに、「ポスト岸田は一体誰に?」は、通訳が不要の国際派政治家で英語が堪能な川上陽子外相が適任かと思う。我が国憲政史上で初の女性宰相誕生は、今の自民党の良くない流れを変える鉄壁の分岐点と化す。