【沖縄・宜野湾市長選に佐喜真氏擁立 「遺志を継ぎ全身全霊を」保守系選考委、松川市長の死去に伴い9月8日投開票 沖縄タイムス】

(注目) 【宜野湾市長選に佐喜真氏を擁立】 ・・・ 東京永田町自民党陳情中に宿泊地で病死の松川市長は、佐喜真元宜野湾市長が沖縄知事選に立候補時に保守派宜野湾市長後継者として擁立の新人。



基地の街、中でも全国に知られた普天間飛行場基地を擁する宜野湾市長に、なぜ連続して自民党系が当選するのか?、理由は下記に。

⇒ 米軍基地を擁する自治体住民は:【今さら基地が在ろうが無かろうが移転しようがしまいがもうどうでも良い、我々は基地に関係なく家族と共に暮らしていかなければならない】 これが、市民の総意です。



然し、米軍基地を擁する沖縄県の各々自治体市長選では基地反対の革新派が歴代席巻していたでしょう? ⇒ それは昔の話! 然し、現状を琉球新報と沖縄タイムスが内地に周知報道することは決して無い。

辺野古米軍基地に滑走路新設する名護市も、他の米軍基地を擁する那覇市も沖縄市も主要な基地を擁する自治体でも、【基地に関係なく暮らす】事に於いては必然的にイデオロギーよりも現実主義を民が執るのだ。



・・・ 左派の稲嶺進名護市長(=左派の翁長知事の右腕)は2018年2月の市長選で自民党新人(=名護市議)に敗れ、爾来、自民党市長に)。人口6万の名護市長選で自民新人が4千票の大差判定勝ち結果に。

【辺野古移設阻止】を掲げた稲嶺進市長は、「沖縄振興一括給付金は不要」として政府の基地特別給付金を断った ⇒ 落選後に発覚、人口6万の名護市借金が50億円以上急増を。即ち、返済は今の子供達に!



明らかに米軍基地と自衛隊基地に反対だけの左派政治イデオロギーは、2018年2月名護市長選結果:【感情やイデオロギーだけではなく現実の暮らしを直視する要求が名護市民の大勢】で在った。

ゆえに、2018年2月の辺野古移設問題を擁する名護市長選で自民系市長の当選を受けて、【潮目が変わった!(=左から右に揺り戻しが起きた)】と左派翁長知事の最大支援母体金秀グループ呉屋会長が述べた。



【左派翁長知事の最大支援母体金秀グループ呉屋会長】が名護市長選で左派敗北直後に【オール沖縄会派から離脱表明】を公言し、オール沖縄会派に加盟の右派地元政治家が続々離脱して今も混乱の渦中に。

即ち、左派は基地反対だけで議員にも首長にも成れる沖縄政界の悪しき稚拙構造に於いて、知事選挙等も只単なる【首長交代で沖縄利権市場を独占する特権階級層が交代出来る唯一の手段】と化していること。





さて、次期沖縄県知事と推された自民系の佐喜真宜野湾市長が玉城デニー知事の再選阻止で立候補後に、これまた余計な横やり(=左派県民の反米感情を煽る殺人事件)が尾を引いて、結果的に佐喜真氏が敗北を。

(注目) 在日米軍基地(=本部が東京横田空軍基地)は、我が国の国政選と自治体首長(=特に知事選)選では、米兵の基地外慈善活動や個人行動を可成り規制する慣わしなり、米兵の事件事故発生抑止の為だ。



【反米感情を煽る殺人事件が尾を引いて佐喜真氏が敗北】 ・・・ 本島南部西海岸の在日海兵隊本部を擁する北谷町で米兵に因る殺人事件が発生。元内縁の夫(米兵)が元内縁の妻を刺殺して自害を遂げた!

これが、なぜか選挙の時に限ってとしか八つ当たりが出来ないが、【元内縁の夫(米兵)が元内縁の妻(東北出身で沖縄在住)を刺殺して自害を】事件で、本島内の県市町村議会が抗議の決議を続々と・・・。




(注目) 【元米兵から刺殺された元内縁の妻(東北出身で沖縄在住)】の父親が娘の葬儀で来沖後に内地マスコミ取材へ曰く:【沖縄では娘の死を政治に利用している、これは男と女の事件で在る】と怒りを露わに。

上述事件で、何か最近察するのが【沖縄駐屯の米兵に因る少女性暴行事件の発生】と言う、玉城知事と琉球新報と沖縄タイムスが挙ってネガキャンの事件のことで、これもまた【政治に利用している】悪例の一つで在る。



【沖縄米兵に因る少女性暴行事件】を玉城デニー知事が何度も上京して政府に【米軍が~っ!】と雄たけびを呈した。それもそのはずで、6月県議会選で与党の共産党系が惨敗し自民系が与党に復活したからだ。

(注目) 沖縄左派政界は権限以外の国際条約(=国内法よりも優先すると国際法が定義)を否定して県民に左派の優越性を見せかけるが、その権限は岸田総理にもなくて唯一国会の統治権限だけで在る。



そして今、左派沖縄政界と琉球新報と沖縄タイムスが内外に【沖縄米兵に因る少女性暴行事件】発生を精力的に拡散する、それも恰も【沖縄の性犯罪は米兵だけがやる(=これを被害妄想と指摘)】と言わんばかりに。

沖縄の主要犯罪は沖縄県警本部サイトで時系列データ「月別、年度別、種類、件数、県民と米兵を区分け、図解」等々の詳細数値を公開しているが、玉城知事と琉球新報と沖縄タイムスは決して明らかにしない!



ゆえに、毎年、沖縄の性犯罪発生件数は県民に因る事件が米兵のソレよりも圧倒的大多数で在ることを、玉城知事と琉球新報と沖縄タイムスが内外に隠し通している。㊟米兵の発生率も国内平均より極低位で在る。

玉城知事と琉球新報と沖縄タイムスが内外に隠し通す【米兵の性犯罪発生数】とは、即ち、知事に因る沖縄の不都合な真実扱いで在る。 だからこそ、玉城知事が今懸命に【米兵が性加害を!】と声を荒げる。



つまり、玉城知事と琉球新報と沖縄タイムスの頭は2018年2月辺野古基地を擁する名護市長選で左派翁長知事の右腕で在る左派稲嶺進市長落選時侭のイデオロギー政治と全く同じ(=庶民離れ政治)の侭だ。

結局、【今さら基地が在ろうが無かろうが移転しようがしまいがもうどうでも良い、我々は基地に関係なく家族と共に暮らしていかなければならない】を無自覚の左派玉城知事と琉球新報と沖縄タイムスでした。



県民は基地が在る市民は、為政者の詭弁(=ロマン夢思想だけで政策提議無し)に遅ればせながら気付いた結果が、6月の沖縄県議会議員選で自民党系議席が久しぶりに過半数を占めたことで在る。もう変わらん!

なお、米軍基地が在る自治体の住民として一言:【米軍基地が無く普段から米兵も見かけることが無い地に住む市民が内地からの取材に『米軍基地が在る沖縄の苦悩』を現す】ことに、本当に、無性に腹が立つのだ!