【米実業家100人超、ハリス氏に支持表明 リンクトイン創業者ら  8/1(木) ロイター】  

・・・  もう、院政を敷く操り人形師のオバマ元大統領が満面の笑み♪



【米実業家100人超】 ・・・ アメリカンドリームを叶えた親が自慢の立身出世孝行息子な訳で、一人当たり今月10億円政治献金なら千億円集金♪ 既に累積500億円超の左派金満政党・民主党の面目躍如でありんす。

因みに、米国政界はカネにオープンおおらかな政治風習に在る。政治献金8~15億円を積んだ候補が新大統領に当選なら、後でアメリカにさして重要ではない国の大使に任命が! もう、実業家最後の勲章です。



大使なんかに成らなくても良い方は、ワシントンDC政治ロビィスト(=国家免許制度)に億円単位の寄付金を渡せば、大喜びしてホワイトハウスで大統領と握手面会(記念写真、笑顔で抱擁)が誰でも甘受慣わしなり。

だからこそ、玉城デニー知事が二回もDC訪問時に、日本共産党が組成の辺野古基金(=当時残高9億円余)から3億円でもDCロビィストに包めばバイデン大統領がホワイトハウスで抱きしめてくれたものを!



因みに、集金戦では左派金満政党民主党に保守派共和党(=支持母体が年間世帯中間所得600万円労働層)は100%勝てません。理由は、民主党って左派と称しながら正体は富裕層の守護神で在るから。

それを象徴する言葉が2016年11月大統領選で敗北の左派民主党ヒラリークリントン女史(=クリントン元大統領の妻)の:【私はアメリカが大好きよ、アメリカはこの侭で行くべきだわ(=社会改革無用論)】でした。



2016年11月当選の保守派共和党トランプ当選公約は、【①既得権益市場の参入障壁を緩和し自由競争を促し雇用の場を拡充させる】【②国内産業界再興のために保護貿易を執る】 ・・ 社会改革のオンパレード。

そして、止めが左派民主党ならではの策士策に溺れるの墓穴掘りです ⇒ 上級金満知識エリートが勢揃いの左派民主党が、庶民派宰相を目指す保守派共和党トランプを選挙戦で腐しまくったことが敗因と化した。



遊説や、TV討論会等々で、余りにも知識エリート層の民主党高官と大統領候補がトランプの属性を軽蔑しまくったことが、有権者に反感を植え付けてしまった。結果、【半官びいき】で左派民主党が大統領選で負けた。

3か月後の大統領選で左派民主党立候補のハリス女史 ・・・ 知識エリートを代表する象徴的な存在(=弁護士、検察官、政界入り、副大統領)。対するトランプは不動産業で巨万の富を嵩じた立身出世の実業家。



「トランプは不動産業で巨万の富を嵩じた立身出世の実業家」 ・・・ だからこそ、2017年1月7日新大統領就任時から【任期4年間でトランプは大統領給与を辞退した(=唯一のボランティア大統領だった)】

生き馬の目を抜く熾烈な収益不動産事業界で、今日の仲間が明日の敵に化す百鬼夜行の世界に於いて、勝者に成ったトランプの際どい交渉戦略が【交渉が膠着したら黙って席を立ち静かに部屋を去る】に在る。



【(トランプ流交渉戦略) 交渉が膠着したら黙って席を立ち静かに部屋を去る】 ⇒ これを国際外交の場でトランプ大統領がやってのけた。北朝鮮金正恩と越国ハノイで米北首脳会談の席で、金正恩がおったまげた。

トランプの核放棄要求に、一向に耳を貸さない金正恩にトランプがすっと席を立ち部屋を出た。はしごを外された金正恩は、手ぶらで帰国の途に! この決着は金正恩が新しいはしごを掛けることで再交渉に就ける。



さて、あと3か月後の大統領選は2016年11月大統領選の様相に酷似して来た。選挙戦だから多少の悪口合戦は在って当然だが、悪口も先鋭化すれば耳障りこの上ない。然も、エリート風を吹かすのは如何なの?

他人の悪口よりも、選挙優劣の決め手は【政策の提議】を有権者は心から伺いたい。そこに於いて、ロマンや夢やイデオロギーやイメージ操作等々は一切無用です。必ず、夢でも【計数】を持ち民に判り易く説くべき。



今のアメリカ経済は景気減衰傾向の途に在り、9月には政策金利の引き下げ公表が昨日在ったばかりです。然るに、現実は理想的な物価指数2,0%を軽く超えて既にスタグフレーション(=景気悪化と物価高)に。

ゆえに、新大統領の当選公約第一義は【原油高由来のインフレを鎮静化させるための国策は〇〇〇〇〇〇】と提議しておかなければなりません。何れ立候補者TV討論会で必ずトランプがハリスを突く事になる。