【新潟「佐渡島の金山」 世界文化遺産に登録決定、ユネスコ世界遺産委員会  7/27(土)  TBS NEWS JNN】


「佐渡島の金山」 ・・・ 佐渡島の金銀鉱山群の総称で、厳密に言えば【佐渡島の銀鉱山】群が総称に相応しい。佐渡島は銀の島なのです。

「佐渡島の金山」採掘開始は、400年余前の江戸時代初期徳川家康公の時代に金脈が発見されたことに因ります。



(注目) 金銀は、今の地球で新たに地殻で生れることも人間が造ることも出来ません。人造不可能な物理的な理由が在るからこそ、人間が崇める。

対してダイヤモンドは、地球内深部で対流するマントルが地殻内に上昇した火山性鉱物ですから、炭素に極々高圧を掛けたら人造が出来る。



太陽系が誕生した40億年前から地球を始め惑星が形成の過程で、宇宙の超新星爆発等々が原因で原子合体が起き、宇宙に無量大数の重原子が四散し更に合体で金銀が形成され惑星の構成極々一部を成した。

【佐渡島の銀鉱山】群 ⇒ 凡そが【銀の産出】です。江戸時代、欧州の大航海時代に銀の佐渡島噂を聴き付けた西側列強が日本詣でを。だって、世界で一番安く入手出来る。徳川家康公は物々交換で近代兵器を入手した。



そんな訳の「佐渡島の金山」でも、金鉱脈だけは昭和初期に枯渇し戦時中の昭和18年(1943年)に絶えたも同然で、閉山後は三菱鉱業が細々と終戦後まで採掘を継続していた。

因みに、韓国政府が【主張】して来た;「佐渡金山で朝鮮人が日本から強制労働を強いられた」に付いて、別に韓国だけでもなく世界では歴史的に戦乱の世で在る欧州でフランスも「権利が無くても【主張】すること」が金科玉条に。



『韓国政府の【主張】;「佐渡金山で朝鮮人が強制労働を」』 ・・・ 国際や況やユネスコまで嘘が罷り通る原因は、儒教思想社会韓国特有の【主張(=他人に堂々と主張するのが正しい姿勢とされ後に事実と見做される】に因る。

佐渡島金銀鉱山群に朝鮮人労働者が雇用は昭和14年(1939年)から開始を。理由は、前年に朝鮮半島南部(今の韓国)側が大干ばつで飢饉発生のために日本の朝鮮総督府が南地域農民を救済策で雇用したことに因る。



即ち、昭和14年は日米太平洋戦争勃発前で在り、日本国内に於いても学徒動員すらなかった通常の生活の途に在った。況や、朝鮮半島に於いては学徒動員の国家総動員法が敷かれたのは 終 戦 一 年 前 の こ と !

然も、金銀鉱山や炭坑は応募労働者にとっては成績次第で実入りが良く、若者らが「ここで貯めて家を持つのが夢(=元軍艦島炭鉱夫の証言)」と。



この件(=韓国【主張】の佐渡島朝鮮人強制労働)を、菅総理大臣が2021年10月冒頭に:【朝鮮半島由来の有償募集工員】と定義した。これは内閣の証明だが、霞が関高級官僚お公家様外務省が何時も上の空で忘却を。

然も、"可笑しい"ことに韓国政府が菅総理の"暴言"に今も沈黙中で在る。即ち、菅総理の定義は韓国にとって不都合な真実(=真実は闇に葬れ)だ。



【菅総理の定義 朝鮮半島由来の有償募集工員】 ・・・ いわゆる「3Kと危険な職場」は何時の時代も、江戸時代でも、働き手の若者から敬遠される。

それでも、鉱山工員の金銭待遇は当時でも上場企業待遇で在るから集まった。ましてや我が国を代表する世界の戦闘機ゼロ戦の三菱が雇用主だ。



因みに、現・マツダ自動車に工員応募の朝鮮人が自著で【九州の炭坑では月給が200円(現代価値で40万円以上で上場企業と同格)でした、朝鮮人は体幹が太く成績が良いので給与が優遇を】と表した。

著者は親戚と密航同然で来日して現・マツダ自動車に工員応募を。労働環境を:【社員寮は白ごはんもおかずも美味しくて、布団もフカフカで新しかった】 終戦直後朝鮮帰国前に、日本人仲間が送別会を催してくれたと記す。



そして、いよいよ本題です、韓国が【主張】する【朝鮮人を強制労働に(㊟他にも朝鮮人女性を日本軍が強制従軍慰安婦に主張も同じこと)】の嘘が罷り通った原因はお公家様官僚外務省の怠慢に尽きる。

先ず、朝鮮人女性を慰安婦の件は10年前に朝日新聞が第一面で:【朝日新聞大阪本社(植村記者)の『朝鮮人慰安婦の報道は捏造で在り撤回と謝罪をします』】と報道、記者会見を催した。そして、木村社長が後に引責辞任を。



次に、強制労働に付いて、強制労働と言う熟語を誰が創作したのか判りませぬが、いやしくも、幾ら軍事独裁国家日本で在っても、そこは国体運営に於いては独立国家の証である【憲法】に基ずく法治国家で在る。

即ち、法の根拠が無い強制労働は法的に在り得ない。刑務所の懲役処分でも法律で対価が出所時に支払いされる日本だ。なぜ、簡単な【韓国政府の主張(=権利が無くても言い張ること)】の嘘が見抜けない外務省なのか。



(注目) 強制労働に付いて、唯一国家が執れるのが戦時下に於いて立法の【国家総動員法】で在り、その始祖は100年余前の世界第一次大戦渦中のヨーロッパでした。男は前線で戦い、女は軍需工場で働き前線を支援に。

戦争に勝つためには女の力の差が最終的にモノを言う。日本は更に最前線戦闘員不足で遂に【学徒動員(=大学を繰り上げ卒業認定)】を開始した。



因みに、英国ではエリザベス女王がロンドン路面電車の車掌を熟した様子が映画館で映画開始前に戦時下ニュースとして上映された。 

⇒ エリザベス女王が電車の切符切りで働く動画を、国民が震え立ち戦意高揚に繋がった。



アメリカでは、喜劇王チャールズ・チャップリンが自費で短編映画を製作し全米映画館で上映を、映画はチャップリンが演説する光景で:【貴方がたが買ってくれる戦時国債で、にっくきナチスを叩きのめす戦闘機が買える!】と。

とにかく、韓国と言う国(=儒教思想社会の北朝鮮と中國も同じこと)を当たり前の国と見做すから、全てが間違って来た原因です。その儒教思想三羽烏の共通矜持こそが【主張】ゆえに、【約束は後から必ず破る】ことに在る!