【(北京共同) 中國軍:「台湾方面管轄の東部戦区」は、台湾周辺や台湾離島の金門島と馬祖島付近等で軍事演習開始 国営通信新華社報道】


【台湾方面管轄東部戦区」】 ⇒ どうあろうが、自衛隊単独で焼き鳥に! 

自衛隊が大笑いの【東部戦区部隊】 既に、米軍が正体を解析報道済(=未だに日米台に勝つ戦略を確定が非ず)が現実だ。

 

さすがに海戦を2世紀未経験の中國海軍ゆえに、【中國戦艦は沿岸警備隊の我が国海保巡視船の荒海操船技術に全く付いていけない】 

㊟ 中國第一海軍の海警戦艦たるものが、俄かに信じ難いが、尖閣海域で日本の巡視船から追い掛け回されて懸命に逃げ回っている ⇒ 海警より大きい日本巡視船が追い掛けっこで海警船体に偶然接触したらどうなる?


・・・ 中國海軍は台湾進攻策で物資と兵員輸送の強襲揚陸艦態勢を未だ運用不能の侭だから、仮に台湾上陸を果しても戦闘維持が不可能の侭! 

㊟ 【戦闘維持不可能】を知らずに、ウクライナ侵略プーチンその後と来た。


【東部戦区は強襲揚陸艦態勢を未だ運用不能】 ・・・ 揚陸艦登録は新旧型4隻だが只の一度も演習BS映像無し。だからこそ、演習の監視が大事だ。

実戦は、演習以上の力を発揮出来ない。 なので、【東部戦区】は揚陸艦態勢の代りに民間大型観光フェリー15隻を2年前から隷下に置いた、笑え!




(注意) 新華社は中國共産党政府隷下の国営放送ゆえに、日本を含め西側国際社会に対するプロパガンダ(恰好付け喧伝フェイク)とご承知下さい。

中國海軍演習の裏付けを取らずに、中國政府の喧伝を精査も無く垂れ流す日本側マスコミの片棒担ぎ姿勢はご注意を。


恐らく、中國政府の走狗に甘んじないと北京支局が強制閉鎖に遭うからだろう、6年前アメリカCNN北京支局が中國政府の指示に不服従で閉鎖に。

だからこそ、北京支局を擁する朝日や毎日や共同通信等の極左メディアが、今回も同じく中國政府のプロパガンダ役を従順に熟す。朝日新聞の"親族"で在る琉球新報と沖縄タイムスが親日で在る証も、そこに理由が在る。




・・・ 今般、NHKBS海外ニュース中國版動画ニュースが何時もの様に「台湾包囲(=恰も"台湾を鳥かご演習")」動画ニュース発信を待ち望んでいるが、今のところ音沙汰無し。 

㊟ 演習動画を見ただけで、軍の水準が判る! 動画カメラの撮影方向映像一つで"中国軍の或る意図"を察することが出来る。


稚拙な事例 ⇒ 何時もの中國空母艦載機離艦映像は、滑走甲板の後方から望遠で且つ機体下と翼下を決して写さない、その馬鹿な理由が在る。

艦載機は機体防衛用に最低でも2発の空対空短距離ミサイル:サイドワインダーを搭載する。例え演習でも搭載を欠かさない、それさえ搭載させない中國空母の"変わった謎?" 機体燃料も極限まで減し離艦映像努力が判る♪




根っから空威張り"もどき"で見栄っ張りの旧社会主義国家だからこそ、主張に於いては情報操作が国策の金科玉条。もう、自分たちも何が事実なのか判らなくなる。数字だって、元から各部門がノルマ責任逃れの粉飾だ。

その情報操作国際喧伝で、可視化で魅力的な宣伝効果が「BS海外ニュース中國版動画ニュース」 だが、今の段階では生成AI動画の登場は未だ。


・・・ 大規模演習一つ、中國は戦闘態勢を仰々しく威圧感を発揮で動画を加工して粉飾膨らまし愚策を執るのが常(=弱い犬ほど良く吠える事例)。

つまり、中國国防省で軍務経験が無い広報部門撮影隊が制作の只単なる"TV娯楽映画"なのだ。だから、時系列に観察すると蛇足が見える。


既に、10年間のNHKBS中國版動画ニュースで軍事演習推移を見て来たので、中身を逐一記憶して稚拙なフィルム使い回しなら直ぐ判ります。 

㊟ 仔細抜きですが、空母艦載機と甲板乗務員に判りやすい特徴が在る。


この観点は、日米両軍の情報機関なら同じ監視解析態勢を持ちます。

自衛隊情報機関ですら、北朝鮮放送・金正恩書記動画ニュースの顔と身体の動き映像だけで、直ぐ医者陣が健康状態を解析し政府に報告する、それが日本を含め先進国軍情報機関のレベルだ。




「中國軍戦闘演習動画ニュースの加工操作」 ・・・ 本当に稚拙のひと言、演習動画で戦闘機・空母等々映像は使い回しが多過ぎで、見飽きた! 

ポイントは「天候、乗組員服装、撮影時間、戦闘機の武器増槽」等々程度で、その映像正体が直ぐ判る。
 

㊟ 空母艦載機一つ、どの離艦動画をとっても「武器と増槽を不搭載だ。

燃料と武器弾薬満載なら機体重量超過で離艦失敗する。昨年「電磁式離艦支援カタパルト型」中國空母3番艦が進水(=就役は来年)したが・・・。


「中國発登場 電磁式艦載機離艦支援カタパルト型空母」 ・・・ 原子力空母11隻稼働態勢の米軍で電磁カタパルト型は1隻だが、増加計画は今のところ皆無。未だ故障が多く難しく、電磁式試行の域から進んでいない。

(注目) 然し、どんな空母が出来ても戦略(敵に勝つ方法)を担う艦載機次第で、空母が海の藻屑に化す定めなり。日米両軍の軽空母3隻に艦載の世界最強ステルスF35B型垂直離着陸機と同等を造る能力が中國に皆無。




記事主意:【山口亮東京大学先端科学技術研究センター特任助教 『①今回軍事演習は海上封鎖・制空・制海権・戦術ミサイル攻撃・上陸作戦等の中國軍統合運用練度確認向上で、台湾有事に中國軍事戦略作戦の輪郭を表す。②昨年軍事演習と比較し中國軍成長と作戦変化分析の必要が、中國は軍事演習だが我が国EEZへ航行やミサイル着弾や偶発的衝突リスク排除不能で要注意。③今後も中國の軍事的脅威が高まる、日米韓台と他の国々は新たな戦略と作戦コンセプト構築し防衛力を整備が求められる』】


【山口亮東京大学特任助教】 ・・・ 安全保障専門家だが、軍務経験が無く「文官」と評す。ゆえに、助教説明に中國軍の物理的正体を言及非ず。



【山口亮東京大学特任助教指摘の①と②と③】 ・・・ ①は、誰が見ても戦略(敵に勝つ方法の確定)に基かない単なる示威挑発行動と判る。

なぜなら、あんなに危険な狭域"恰も台湾を鳥かごで囲い込む様な近接演習"は、台湾軍に因り地上から空爆で海の藻屑と化し、その能力が在る。



②は、中國海軍は未だに洋上航空母艦打撃群艦隊態勢組成が完成非ず! 

且つ、日米両軍の様に大型空母打撃群艦隊を護衛する軽空母打撃群艦隊態勢(=呉かが、横須賀いずも、佐世保アメリカの3隻態勢)構造そのものが皆無。同じく、日米両軍の様に殴り込み強襲上陸の海兵隊が完成に非ず。



③は、10年前から判り切ったことで在り、今も中國は変わっていません! 

・・・ 【日本に対し東シナ海で中國に因る緊張の高め安定がこれからも続く】

・・・ 【中國は東シナ海だけでなく、南シナ海でも現状変更の圧力を強めて沿岸国と対立を深めている】

・・・ 【中國の根底考えは、近代以降に日本を含む西側に因って搾取された自分たちの権益を取り戻すと言う意識なのだと思う】 ㊟中華思想のこと。

・・・ 【中國は軍事力の増強を背景に、威嚇は続くと覚悟すべきだ】

・・・ 【外交手段も当然必要だが、力の裏付けが無ければ侮られる。必要なのは衝突を未然に防ぐ抑止力を高めること】

・・・ 【自衛隊は戦えば必ず勝つ能力と覚悟を持ち、戦わない。そのために自衛隊は演習を通じ能力を徹底的に鍛える。それと日米同盟の強化だ】

・・・ 【自衛隊は(昔と)違う、目指すのは『不敗不戦の道』だ。不敗の態勢を作らないと不戦にはならない】 



(注釈) 『不敗不戦の道』とは『どこにも負けない抑止力態勢を講じたらどこも我が国を侵略出来ない理を現す』 即ち、仮に侵略を受けたとしたら、我が国の国防態勢に隙が在るからだ。

だからこそ理想的な国防論は、どこにも負けない抑止力を講じればどこも我が国に対し戦意喪失して侵略が出来なくなるから、戦わないことが出来る。




なお③に付いて理想的な国防論は、海上自衛隊が東シナ海を管轄する佐世保地方総監吉田正紀元海将(=退任後は慶応義塾大学特任教授)の演説を抜粋。海自に15人だけの海将吉田正紀氏、吉田家は三代続け将校家族。

職業信条は【一発でも撃てば紛争拡大の恐れが出る。究極は撃たず撃たせず、この国を二度と戦火に置かない。日本を平和に繁栄させることが自分たちの仕事だと思って来た】



中國に対して:(注目)【尖閣で緊張を軍事衝突にエスカレートさせず、領土領海領空を断固守る国家意思を中國に理解させるのが役割だった】  

【そのためには、中國艦艇の動きを100%把握して中國が出てくるところに必ずこちらが存在しないといけない】



(注目) 【中國艦艇の動きを100%把握】 ・・・ 海上自衛隊は東シナ海で中國艦艇(潜水艦を含め)全隻の動向を365日24時間監視態勢を持つ。 同じく、空自と陸自は中國軍用機が大陸基地を離陸時から追跡開始する。

その結果:【中國が出てくるところに必ずこちらが存在】とは、海上自衛隊護衛艦と航空自衛隊戦闘機のスクランブル態勢は【中國艦艇と軍用機の出向く方向に先回りして正面から待ち構える世界最恐の迎撃態勢を執る】



未だ在る、陸上自衛隊の敵軍内部通信傍聴能力は世界最強と言えます。

更に、中國偵察衛星動向と傍受を24時間監視レーダー基地が福岡所在。

上述の元海将吉田正紀氏の【不敗不戦の道】が着実に早く進捗している。

極め、高齢少子化社会問題の世界の軍隊でドローン化の最速が自衛隊。