【沖縄・米軍北部訓練場でオランダ軍が訓練 基地の「また貸し」に問題はないのか 4/30(火) RBC琉球放送】


【基地「また貸し」に問題は】 ・・・ 沖縄タイムスが株主のRBC琉球放送も親に倣って【基地また貸し】と、在りもしない【政府が沖縄基地差別】と言う被害妄想を県民に煽った。6月県議会選挙に向け、TVもフェイク活動に懸命だ。

鹿児島県境の風光明媚な宮崎県霧島山麓に、広大な陸上自衛隊演習基地が在ります。この演習地で、【在日米軍、イギリス軍、フランス軍、ドイツ軍の各特殊部隊】がテロ制圧と島嶼防衛の訓練を熟している。


ドイツ軍を除いて、今回の沖縄本島北部演習地(=世界の米軍海外6基地の中で唯一のジャングル戦訓練地)で訓練のオランダも、島嶼を擁する【海洋国家】です。実は、島嶼防衛態勢に長けるのが四海の日本です。

陸自霧島演習地は、南西諸島防衛専任:日本版海兵隊の佐世保市陸自水陸機動団の分屯地で在り高度な強襲訓練設備を備える。沖縄マスコミが大嫌いなMV22オスプレイも常時来る、国防強化だから県民は歓迎する。



陸自霧島演習地の常連がフランス陸軍特殊部隊です。フランスは西太平洋ニューカレドニアに島嶼が在るが、防御が手薄なので強化対策支援を自衛隊に求めた。目的は、第三次列島線で太平洋を乗っ取る中國を廃除すること。

フランスに島嶼防衛協力且つ密接が嵩じて、政府が沿岸警備隊支援で武装巡視船を寄贈の運びに。荒天時でも世界最高の操船技術を持つのが海上保安庁です。中國戦艦海警が躊躇する荒海もまったく厭わない海保です。


「荒海もまったく厭わない海保巡視船」 ・・・ ここにも、旧日本帝国海軍の伝統が活きている。序に、海上自衛隊のサンゴ浅瀬でも疾走する3,000トン級ミサイル駆逐中型艦FFMは、もはや世界の逸品で在ります。

【四海の日本】 ・・・ 南北3,000kmの日本列島は周知の通り天然の要塞です。アジアに押し寄せる欧米列強に対抗のために明治政府は海軍増強を国是にした。なにせ、日本初の蒸気船建造はたった160年前の幕末です。




沖縄駐屯の米軍海兵隊がジャングル戦の本島訓練地で戦闘準備の件、今回は初のオランダ軍が共同演習を。

在日米軍はアジア西太平洋に所在する36カ国に地域安全保障監視を提供します、それも最速で6時間以内に!


海兵隊の歴史は長い、5世紀前から大航海時代にアジアの植民地化を席巻したスペインを、 オ ラ ン ダ (=元スペインの植民地)が、欧州の敵をアジアで討つが如き戦略を組み、徳川家康公にアセアンを独占したスペインを駆逐のために徳川家康公が海兵を組成して オ ラ ン ダ 支援を懇願。

徳川家康公が、武士600人の海兵隊1個大隊を組成して"貸した"。

家康公の戦略は【オランダ打撃群艦隊がスペイン牙城を正面から一斉に艦砲射撃する、一方で武士600人大隊が島の裏側に夜陰に紛れて小舟で回り込み上陸しスペイン守備隊の背後から切り付けて壊滅させる】こと。 

戦略通りの結果に、スペインがアセアンを一気に失った。因みに、家康公のはさみ撃ち戦略は今の日米両軍の海兵隊に活きています。