① 【稲田元防衛相 尖閣諸島海域を視察、中国海警局船が領海侵入並走】

② 【中山石垣市長 生態系懸念「上陸が必要」、尖閣調査船が石垣帰港】


①と②に於いて、今回も岸田総理と木原防衛大臣と林官房長官の論評が全くなく、外交と安全保障は政府の専権なのに不思議な日本国家像を視ます。

これでは、中國海警が【領海侵入並走(=国際法違反の"外国軍艦に因る領海ジグザグ航行"と言う戦争行為)】執ったことを日本が黙認したことになる。



「中國海警は外国軍艦」 ⇒ 中國海警は世界で言う沿岸警備隊の巡視船ではなくて、2019年10月に中國第一海軍に統合された【 戦 艦 】です。

海警報道写真をご覧下さい、あれが巡視船の"恰好"と想いますか?海警は第一海軍:ミサイル駆逐艦艦橋の大砲とミサイルを除去隠蔽構造を持つ。



2022年1月中國第一海軍がミサイル駆逐艦改造"巡視船の皮を被ったグレー海警"8隻就役を。改造は、火器隠しと「巡視船マーク」を塗っただけ。

・・・ NHKBS海外ニュース中國版動画:女子アナ【政府は今回の8隻に追加で、10隻のミサイル駆逐艦を海警に改造の予定】 これが、いま尖閣に!



【ミサイル駆逐艦を海警に改造】 ・・・ そこまで厚顔無恥で焦る中國には二つの理由が在る。とにかくこれ以上、日本に格差を付けられたくないから。

2021年11月石垣海保(=アジア最強巡視船基地)に、我が国最大の総重量7,200トン巡視船が就役、海警の2倍も在る正に軽巡洋艦サイズ。



「我が国最大の総重量7,200トン巡視船が就役」 ・・・ 昨年末に石垣と鹿児島の海保が計4隻体制拡充を、武装は40mm機関砲以外に【マル被】

先ず、近接射撃戦なら「毎分90連発76mm速射砲よりも2連装40mm機関砲が優位」 76mm速射砲は一度に「10連発単位」で、防空用が主務。



「我が国最大の総重量7,200トン巡視船の【マル被】」 ・・・ 海警の2倍以上も在る大型巡視船が、領海侵犯の海警を全速追跡で偶然の【接触】が!

【接触】 ・・・ 偶然で全く悪意が無い船体同士の【接触】でも、小さい船側は対艦巡航ミサイルを食らった様な【大穴が空く】ので大量の海水が!



最大総重量7,200トン巡視船は、最初から石垣海保基地が尖閣諸島領海警備専用に投じた。これに慌てたのが中國で、遂に駆逐艦改造で対抗を。

なお【中國に二つの理由】 ⇒ 巡視船運用態勢は日本が世界最高の技術(=荒天操舵)です。東シナ海は自衛隊が既に制圧しているのが事実!



序に、中國は海警を尖閣諸島海域で巡回常態態勢を持ち「尖閣を実効支配は中國に有る」と嘘八百を繰り返すが、そんな定義は国際法に非ず!

国際法で島嶼の領有権定義を、2016年にオランダ:ハ―グ国際司法裁判所の判決:【島嶼領有権は誰が相当の間で住んでいたのか】で在る。




②の【石垣市長が生態系懸念「上陸が必要」尖閣調査船帰港】に付いて、【尖閣諸島の生態系調査】に於いて、最大の急務を岸田総理が隠す!


【最大の急務(=尖閣諸島の生態系調査)を岸田総理が隠す!】 ⇒ 我が国の特別天然記念物で且つ絶滅危惧種アホウドリの営巣地が、伊豆と小笠原の無人島で在ると証明されて来た。

ところが近年、別途、尖閣諸島中心の魚釣島に近接【北小島・南小島】もアホウドリ営巣地と判明、これはもう世界遺産登録レベルの驚きだ。アホウドリの遺伝子解析が同じだ ⇒ 実は、日本アホウドリが尖閣の"島民"だった。




なお、尖閣諸島の国有化を成したのが12年前の極左民主党政権の野田内閣(=旧民主党の極左連中残滓が組成の立憲民主党も親中主義の極左思想を汲む真っ赤な政党)。尖閣海域で中國鉄鋼漁船が衝突事件後でした。

民主党も立憲民主党も真っ赤過ぎる"黒幕"が鳩山由紀夫初代総理で、現職が中國国際銀行AIIBの特別顧問で元総理の名刺で債務の罠をアジア後発国に噛ますミッションインポッシブルを習近平から担いオルグ活動を!



もっと前から中國海警に因る度々の尖閣諸島領海侵犯を開始は、戦後歴代の中國国家主席の中で【習近平】一人だけです。習近平の尖閣挑発侵奪の目的は、太平洋を隷下に置く第三次列島線の起点が尖閣に在るから!

そう言う捕らぬ狸の皮算用:習近平に激怒したのが【シナ!シナ!シナ! シナ!と言って何が悪いっ!!】口癖の石原慎太郎東京都知事でした。石原都知事が【尖閣を購入する基金を開設して10億円余の募金】を成した。



後に政府(=親中主義極左の民主党政権)が尖閣を購入した金額が22億円余で、石原と知事の尖閣基金がベースになっていた。これは、親中主義極左・民主党政権に因る勇み足で在ったと後に評された。

政府から思わぬ足元浚いで、その後に石原都知事が基金を持ち【尖閣に灯台と荒天避難用桟橋を造る】と打ち出したが途絶えた、親中主義国会議員と外務省チャイナスクール高級官僚に因る妨害だ。




今の妨害伝統継承者が、親中主義の岸田総理と林官房長官(=安倍晋三首相曰く【林さんは中國のハニートラップに引っ掛かっている】)と来た♪

然し、未だ全国から善意の集結:尖閣基金10億円余は手付かずだ。小池百合子都知事が【10億円尖閣基金を持ち尖閣諸島を監視するドローン機を購入】と宣明したが・・・結局、嘘だったと詰られても仕方がないだろう。



【尖閣諸島を監視するドローン機を購入】 ・・・ 在日米軍が鹿児島県鹿屋空自基地(=元神風特攻隊の聖地)で2年前から大型ドローン偵察機(1機百数十億円)を東シナ海監視試験を実施して来た、今後は空自が導入する。

【米国陸軍製大型偵察ドローン機(離陸数日間後に着陸能力】 ・・・ この偵察ドローン機だけは如何なイスラエルでも製造が不可能 ⇒ 米陸軍司令官が【搭載カメラの光学レンズは芸術品で在る!】と賛辞した。



【搭載カメラの光学レンズは芸術品で在る!】 ・・・ 1枚が1,000万円の東京下町工場熟練工が手作りの世界最精密光学レンズ ⇒ 高度15,000mから、地上で寝そべる女性の乳首の色までクッキリ覗き見が出来る。こんな光学レンズを世界のどこも製造が出来ない、輸出先は米国だけです。

この「高高度から偵察ドローン機が覗き見」で、部下らを空対地ミサイルで【狙撃】されたのが、NY貿易ビルを旅客機特攻テロ首謀者ウサマ・ビン・ラーディンで、SNSで曰く【米軍は卑怯だ!】だってさ♪ 部下らがアフガン山岳で「今日も天気が良いね♪」と空を見上げたから、その顔がばれたのだ♪