【小池知事支援の新人敗北:東京都目黒区長選  現職・青木英二氏69歳が6選 22日 時事通信】 ・・・ 投票率が低いが、信認の現われか?


あっと驚く【6選も勝利!】 ・・・ 争点は現職も与野党も全て【多選の是非】とする争点無き"言い争い"が争点でした。

不思議な「"言い争い"が争点」 ⇒ 営業の金科玉条は【良いところは続けろ!】ですが、政党選挙と化した国会議員の政治感覚は全く別なのか?



「都ファースト小池都知事会派」のみならず、自民(応援団長:河野太郎デジタル相)も、国民主(同:玉木雄一郎代表)も、そして今春初の立憲共産党連合"真っ赤な"共闘勢力も、全てが返り討ちに遭いました。

【自民(応援団長:河野太郎デジタル相)立候補者も撃沈】 ⇒ この立候補者は、河野太郎デジタル相の親戚です。かつて自民選挙本部長職位の河野太郎議員も、都ファースト小池知事と同じく既に選挙の顔ではない。



【都ファースト小池知事は既に選挙の顔に非ず】 ⇒ 今回、目黒区長選で都ファースト立候補者のぶっちぎり当選予想が、はかなくも露と消えた。

目黒の勝利を持ち、岸田総理後継で国政復帰と目されたが露と消えた!




すると、麻生派閥:麻生太郎議員が一押しの次期総理は【安倍派の川上陽子外務大臣】一本化で、我が国憲政史上初の女史宰相誕生に。

女が為政を執ると、男の様に直ぐ妥協や合意で問題先送りをしない 鉄 仮 面 と化す!だから、世界何処でも昔から政界では男が女を嫌って来た。



女が為政を執ると【和して同ぜず(=親しき仲でも駄目なものは駄目)】が共通する、英国サッチャー首相・独国メルケル首相の如く鉄仮面の女に。

一番頑固な面が、特に安全保障は男より守りが実に固い。たった一人の国民を外国から救う為には戦争を辞さない。女を舐めた男は、後悔先に立たず。



42年前に西太平洋英領フォークランド諸島紛争(=アルゼンチンが不意打ち侵略)で、世界最強原子力空母クイーン・エリザベス打撃群艦隊が母港リバプールから進軍開始した様子が動画ニュースに。

(注目) 岸壁見送り最前列で一人の婦人が両手を振って激励の映像が報道された ⇒ 婦人の画像がアップに、なんとエリザベス女王でした!



エリザベス女王は、空母打撃群艦隊が戦場に進軍開始の際は必ず率先して見送りに来る。女王がそうだからこそイギリス国民は王室に尊崇が高い。

そのエリザベス女王も、10代の女学生時は第二次世界大戦で男手不足渦中に於いて、空襲に遭う時も自らロンドン路面電車の車掌を熟して来た。






【視点 反対のための反対は不毛だ 八重山日報(石垣市)】  ・・・  (注目) 八重山諸島から台湾まで僅か115kmの距離で、晴天時は与那国島から台湾の山並みが薄っすら見える、逆も真なり。


記事主意:【玉城沖縄県知事は防衛省「計画ありき」を批判する、一連発言こそ「反対ありき」ではないか。玉城知事姿勢は予想される多岐の自衛隊施設計画に対し不毛な「反対の為の反対」運動を助長する憂慮を】



(経緯) ①うるま市で計画の自衛隊新訓練施設を、地域住民反対運動問題で木原防衛相は施設建設断念発表。

②知事は名護市集会で「自衛隊訓練施設断念は皆さんの力」と住民を讃え、「米軍基地整理縮小撤去に圧し掛かる新基地は造らせない」と明言。

③(社説)自衛隊施設は米軍基地と違う 「自分の国を自分で守る」ため安全保障上必要に迫られ整備する。住民生活と施設の調和は個々計画で判断される。十把一絡げに「造らせない」主張は不適切だ。

④石垣島自衛隊配備は地元に理解を示す声が多く在り、米軍基地負担が強調される沖縄本島と異なり石垣市は中国が侵奪を目論む尖閣諸島を抱える。自衛隊配備必要性が住民に理解されやすかったことがも大きい。

⑤(注目)陸自石垣配備計画公表後は防衛省と石垣市の説明会と公開討論会も在り、メディアの積極的報道も、配備必要性を住民に十分な情報が。

⑥(今回のうるま市)地元の自民党迄が計画阻止背景は6月県議選に在ると指摘が。結果、住民理解を得られなかったのは政府の失態で在る。


経緯要約①~⑥でお分かりの様に、全ての安全保障対策無責任が防衛省と防衛大臣の怠慢に在る! 再三指摘した、政府は説明なしに進めるな! 

【住民理解を得られなかったのは政府の失態】 ・・・ 年 寄 こ そ が 判 り や す く 説 明 す れ ば 誰 よ り も 理 解 し て く れ る 。
頭脳明晰の木原防衛大臣は良い歳して口下手か、或いはお飾りか?




(注目)3年前、日米両政府が九州沖縄に【米軍史上初の地上発射型長射程500Km以上・大型地対地地対艦巡航ミサイルを中國対峙で配備】合意。

着弾運用を世界で自衛隊だけが実現した【偵察衛星準天頂衛星システムで誘導(=着弾誤差数センチ圏内)する】 ・・・ これを、中國が恐れる!!


うるま市の陸自新演習場(=与勝半島のゴルフ場跡地を買収)は、今までの演習地(戦車、榴弾車、機関砲、重機関銃、自動小銃、迫撃砲、ロケット弾等々のドンパチ火器)とは全く違う ⇒ 巡航ミサイル配備で粛音だ。

うるま市に世界初米陸軍製射程500km(最長1,500kmで中國大陸を射程に)を置き、且つ、陸自準天頂衛星システムで運用すれば、南シナ海~東シナ海~西太平洋で動き回る中國軍艦を『狙撃(世界初)』が出来る。


これが在れば、日米両軍共に高価過ぎるイージス艦を絶えず南シナ海~東シナ海~西太平洋でパトロールさせるコストが掛からない! 

この巡航ミサイルの原型は【世界の三菱製で在るSSM巡航ミサイル神風(しんぷう)】で在る。三菱の技術で米陸軍が開発した。



自衛隊が【アメリカ式大型昇華の神風(しんぷう)】を逆輸入したことになる。

着弾誤差が数センチゆえに、中國もロシアも残された対抗戦術は唯一【最後の手段で『お祈りを捧げること』】だけしかない。だから習近平が恐れた!



即ち、これを配備したら東南シナ海では中國海軍艦は大陸沿岸軍港に釘付けになり、海軍そのものが無力化されてしまうことに。戦争は不可能に!

つまり、台湾諸島と尖閣諸島を習近平が武力侵奪と国是に掲げたが、その野望暴挙こそが抑止されてしまったことになる。これで、戦争が未然に抑止されてしまうのだ! 戦争はするのではなく、未然に防ぐのが国際正義だ。