【岸田総理は国賓でアメリカ訪問、日米の絆を深耕で桜の苗木を持参しアメ
リカ側に贈呈見通し 8日 TBS NEWS JNN】 



アメリカ首都ワシントンDC国立公園大池周囲の桜が満開!で、今年もDC花見シーズン真っ盛り。DC桜を観に全米から外国から観光客が。

日本だって、今の季節は欧米や亜熱帯圏から花見観光客が沢山来ます。なお、気温が高いと桜が何時もの様に開花しなくなる。温暖化進む日本も種子島や八丈島で遂に桜が咲かない現象が彼方此方に出て来た。



110年前に日米友好の証で日本がアメリカに寄贈した首都ワシントン桜まつりが全米名物で、毎年2月からワシントンポスト紙が【桜祭りにようこそ】キャンペーン実施を。なにせ、玉城沖縄県知事まで"公務出張"で団体花見を。

当時、アメリカから寄贈桜のお返しが【花みずき(=言わば大振りのアメリカ桜)】でした ・・・ 【日米の関係が~♪100年続きますように・・・♪】てな感じで、既に寄贈桜の寿命も軽く100年越えで米国側の手入れの良さが判る。



桜の寿命は一般に【60~80年】と指摘、DC国立公園の桜もかなり傷んできた様で通行人の安全対策で伐採が進むとの報道が。その報道を岸田総理が受けて、この度は110年振りの桜寄贈の段取りかと察します。

桜も世の中のなんでもそう、普段からの手入れで寿命が延びる。桜の場合は、【古い桜の寿命伸ばしで「人が桜の根っ子を踏まない様に桜の周りに花を植え囲む」・「桜木の傷に薬を」・「肥料を撒く」】で、100年以上持つ。




【岸田総理は国賓でアメリカ訪問し日米の絆を深耕】 ・・・ 【アメリカが国賓招待で 日 米 の 絆 を 深 耕 】、おったまけたのがロシアと中國!

これに合わせ、先週末の報道が【在日米軍司令官を従来の『中将(=上級将校参謀)』から『大将(=言わば参謀総長)』に格上げ】を。同時に自衛隊も参謀部体制を格上げして、日米両軍一体型作戦統合(ワンチーム)に。



尖閣諸島諸島だろうが、竹島だろうが、北方領土だろうが、台湾諸島だろうが、阿漕な侵略者に対しては日米両軍がワンチーム(仲間)で叩きのめす法的な担保差入れも同然で在り、且つ、この抑止力態勢は世界最強です。

昨年、麻生太郎自民党副総裁が訪台湾で蔡英文総統の前で、台湾側に決意を促す演説が鋭かった ⇒ 【(台湾も)戦う決意を!】 ・・・ 麻生太郎自民党副総裁が6か月後の【岸田総理が米国から国賓で】を予告していた。



麻生太郎自民党副総裁:【戦う決意を!】 ・・・ 岸田総理は就任以来、親米主義(=従米主義に近い)を執って来た。只、それだけなら良いが・・・。

同時に、岸田総理が安倍総理と違い親中主義にも舵切した。この意外な"展開"に、麻生太郎副総裁が怒ったと見做す。



麻生太郎自民党副総裁と故安倍晋三氏が共有する日本国家矜持(=日本国の将来像)は、【日本が普通の国になる】ことです! 

表向きでいがみ合うアメリカと中國も、しょせんが「同じ穴の狢」本質で在り先の事など正直判らん!特に米国民主党そのものが大戦前から中國上海財閥(=習近平政権に対抗する資本主義権力層)と昵懇関係で在る事。



一方で、トランプ前大統領を冠する保守派の共和党は中國に厳しく対峙する政治姿勢で在るが、それは経済面が先鋭だけで本質的に【保護貿易主義(=アメリカファーストの岩盤思想)】だから、これまた良く判らん。

即ち、アメリカも中國も日本にとれば【良い貿易関係】で在るが、一方でそれが原因で危険な目に遭う将来像を誰しも否定が出来ない” ⇒ 陸エネルギー資源が無い小国日本が大国に依存主義を執れば、韓国の様になる。



小国が大国に依存する項目【貿易経済、エネルギー、食糧、安全保障、最新技術】は、依存度が増すほど余計なリスクが減り経済発展一本鎗の「平和で経済繁栄の途を辿る」ことが出来る ⇒ この瞬間から、危険が目の前に!

なぜなら、大国は依存中毒の小国に対して依存する項目【貿易経済、エネルギー、食糧、安全保障、最新技術】のどれか一つを突如【 遮 断 】したら、小国の経済が急悪化するからだ。即ち、生き馬の目を抜く経済制裁と化す。



経済制裁を得意にするのが中國で、中國に依存して来た小国に言うことを聴かせる手段で得意なのが【観光客訪問を遮断、希少な地下資源輸出を遮断、農水産物輸入を遮断、エネルギー輸出を遮断、主権侵害】です。

ロシアは東欧と西欧向けの天然ガスパイプラインの元栓を秋に閉める(=冬は凍えてしまえの暗示)。アメリカだって貿易制裁を噛ます(=関税を20~45%引上げ、関税は米国側企業が払うから誰も輸入しなくなる)。



小国日本だって、いつまでも大戦後の経済依存体制を引きずった侭で良い訳がない。同盟国と言えど、アメリカのポチの侭で良い訳がない。

だから、麻生太郎自民党副総裁と故安倍晋三氏が共有する日本国家矜持(=日本国の将来像)は、【日本が普通の国になる】ことの実践化を、麻生太郎自民党副総裁が弛まずこの2年間やって来た。 



日中側の風見鶏で在る岸田総理に日本の運命を任したら、【日本が普通の国になる】将来像が遠のくばかりで在る。 

戦後大懸案の北方領土はどうした? 北方4島の択捉島一つの面積だけで沖縄本島の【 3 倍 】も在るのに、国会与野党は我関せずなのか!



だからこそ、国体を変える手段で麻生太郎自民党副総裁が打って出た ⇒ アメリカ連邦捜査局FBIがモデルの東京地検特捜部(=アンタッチャブル)を動かして、自民党派閥態勢にメスを入れ望ましき体質改善を策略した。

【普通の国の日本】 ・・・ 友好なれど従属に非ず:【和して同ぜず(=安倍晋三氏の政治信条で「親しき中にも礼儀あり、駄目なものは駄目」)】と言える本当の仲間になること。それこそが普通の国で在り、他国の信頼を得る!