【沖縄が13年振り津波警報発表で「米軍嘉手納基地と普天間飛行場」と「キャンプ瑞慶覧」は周辺住民避難で基地内立ち入りを認めた】



台湾M7,4大地震津波報道は在日米軍サイトが素早く報道、それもTVや紙面で見る様な普通の地図ではなく詳細地図ゆえに軍務用かと。

軍隊ならではの素早さ ⇒ 気象条件で武器弾薬の性能が変わるので、災害と気象の報道は在日米軍サイトが気象庁より早く正確。従って、沖縄県民は在沖縄米軍基地サイトで時々刻々の台風情報を視ます、正確です。



①「米空軍・嘉手納基地」 ・・・ 嘉手納町災害マップでは西海岸沿い嘉手納空軍基地滑走路の西側進入路先端(=一部が駐機場)に津波を表示。

従って、地域住民の地震災害避難場所に最適。令和6年能登地震の際は空自石川小松空港に千人近くが避難を。なぜなら、 建 築 構 造 物 で 地 震 に 一 番 強 い 場 所 は 空 港 滑 走 路 で す 。



②「米海兵隊・普天間飛行場」 ・・・ 沖縄本島内陸部で海抜が61mと一番高く且つ地域高低差10mは沖縄で一番災害に強い安全な地勢です。それが理由で、2045年5月から米軍が普天間にB29用の空港を造った。

「重爆撃B29専用空港・普天間」 ・・・ 空港立地は「自然災害に強いが第一義」。そして、滑走路の厚みは一般の高規格道路数十センチと違い「 2 m 」も在る。大型旅客機総重量150トンが離着に耐えられる仕様です。



③「キャンプ瑞慶覧」 ・・・ 沖縄本島に米軍が最初に強襲上陸の地で西海岸沿い砂浜の北谷町(=干潮時の潟面積は東京ドームの10倍)に所在。

2006年に日米両政府が部分返還合意締結で住宅と緑地帯に整備中。


なお、「キャンプ瑞慶覧」の総面積は普天間飛行場の1,3倍も広大です。

元々は、海兵隊の兵舎群。2006年こそが、本島内で普天間飛行場や辺野古シュワブ基地等々の全面と部分の返還と統合の合意を締結です。



とにかく、大地震と津波襲来(㊟海岸沿い空港は駄目)の際には、地域に航空自衛隊と陸上自衛隊と海上自衛隊の空港が在れば住民が避難先に。

軍隊の空港は【水・食料・燃料・電力・医薬品と医療体制・寝具】一切完備。


ちなみに、今回の台湾東海岸の花蓮県M7,4地震後の救難態勢で、行政と民間の迅速活動実践力が素晴らしく我が国も参考にすべしでした。 

⇒ 驚く功績強因が:【普段から台湾国民が防空訓練で鍛錬されてるから】



玉城沖縄県知事が現下6ヶ月間の言語録 ・・・ 【宮古と石垣の先島諸島に住民避難用シェルターを造るな】 【最西南の与那国島の公道で陸上自衛隊は戦車を走らせるな】 【米兵は先島諸島の道を歩くな】 

㊟ 石垣と宮古の港湾に日米両軍の軍艦輸送艦が寄港なら何故か港湾ストが勃発。港湾荷役労組が真っ赤な政治活動を熟している。その癖して、春闘ベースアップは:【自民党さん宜しくね♪】と来た。でも、選挙は共産党に。


挙句の果てに、台湾有事と尖閣有事に対処案を沖縄県庁が【先島諸島住民と観光客の合計120,000人を沖縄本土に疎開させない】から、2023年12月に九州7県の知事が一致団結し先島の全員疎開を受入れ合意した。

玉城知事、今の侭なら有事勃発では台湾と逆のことが起こることになる!






【辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議  6日に名護市・瀬嵩の浜で開催予定「民意・自治・尊厳を守り抜く4・6県民大集会」を雷注意報発表で中止を・・・ 6日琉球新報】



【4・6県民大集会を雷注意報発表で中止を】 ・・・ 【雷】が原因ではなく、真因は昨日の一斉デモに参集人数が少なかっただけのこと。今の参集数は一時期の3分の1以下、その原因は自治労と民労の招集だから!

既に3年前から"デモ人手不足で枯渇"渦中に、しょせんが【動員】ゆえだけのこと。沖縄共産党が頑張っても県民(中でも若者)が付いてこない。



沖縄県は2か月後に県議会議員選挙です。現有勢力は与党が日本共産党系だが、野党の自民系に僅か一議席の差まで追い詰められている。来る6月県議選では久し振りに自民党系が与党になり、玉城知事が泣き目に。

与党の日本共産党系にとっては最悪の追い打ちを【共産党の仲間で在る沖縄地域政党の『社会大衆党』が菅元総理と復縁していた、それも静かに】掛けられたから、成仏を願います。



(注目) 「沖縄地域政党の『社会大衆党』」 ・・・ 元々が、旧ソ連共産主義思想を是とする旧社会党(現、社民党)の残党が開祖。

残党の中でも、一部の右派が『社会大衆党』で、50年前に沖縄の本土復帰活動に貢献した地域政党だったが、復帰後は左派に揺れた、そして今は右派に揺り戻しが。即ち、共産系が現実を見て【中庸】姿勢を執っている!