【安倍派幹部の一部「キックバック再開判断に森元首相関与」新証言3/27(水) 日テレNEWS NNN】

【森喜朗(元首相)】 ・・・ 氏の人格を例えて、『しんきろう(蜃気楼)』とマスコミが30年前に揶揄。蜃気楼は目視出来るが近付いたら幻で実存に非ず。即ち、幽霊の如く正体不明の人格。今回も、ステルス性能を世間に発揮した。



記事主意:【安倍派幹部一部:「一旦中止が決まったキックバック再開
判断は森元総理大臣が関与」と新証言】 ・・・ 本丸に辿り着いた!

もう間もなく衆院解散選挙で、自民党の切り札は解散前に憲政史上で初の女性総理として【川上陽子外相の抜擢】と言う逆転ホ―ムランに在る。【安倍派の川上陽子外相を総理抜擢と説いたのが麻生太郎自民副総裁!



自民党パーリー券騒動に無縁の麻生太郎派閥の目論見通り事が進む。そ推進役が東京地検特捜部でした、誰が特捜を動かせたのか?  ㊟ 安倍晋三氏が【林さん(現・官房長官)は中國のハニートラップに!】と指摘。

安倍晋三氏没後に親中主義に舵切の安倍派と他に二階派・岸田派等々。この事態を重く受け止めた麻生太郎議員が、2023年早々から動いた! ・・・ そう言う、動く理由を下記に述べます。





安倍晋三総理と麻生太郎副総理の共通矜持は【日本を普通の国に】 !

・・・ 戦後からアメリカ追従一辺倒の日本ではなく、日本は国益を見据え独自外交(=中國を封じ込む、北方領土奪還)を熟す普通の国を目指した。



安倍晋三総理の着手は、先ず領土領海膨張を執る中國国策・【一帯一路と第三次列島線の構築言う習近平・『中國の二つの夢』を叩き壊すこと】 

安倍晋三総理が米国に提議し2017年に日米【航行の自由作戦】を締結。



【航行の自由作戦】 ・・・ 作戦(=米国政府が作戦と名付けたら『邪魔者は武力廃除の軍事用語』)に、今は【日・米・印・豪の4カ国が加盟しクワッド態勢軍事同盟】化。更に、クワッドに英国が加盟申請、NATOも好感触を。

クワッドの目的は【一帯一路と第三次列島線】と言う膨張主義を掲げ外国領海を侵犯侵奪する中國海軍を、まとめて南シナ海に押し戻して【封じ込める】ことに在る。その即応機動主役が【自衛隊3軍と在日米軍4軍】で在る。



クワッド4カ国のうちで核保有国が【アメリカとインド】 更に、加盟申請のイギリスも世界核5大国で、NATOのフランスも世界核5大国。

日本にとって核の傘の本数が在るほど、中國とロシアに対する抑止効果度合いが上がる。即ち、中國とロシアの【やる気を削ぐ】ことが出来る。





北方領土奪還に付いて、安倍総理がプーチン大統領来日で特別の土産を贈った(=160年余前・日本初の蒸気動力軍艦の模型)。

安政の大地震でロシア海軍艦が寄港した地方漁港も津波惨禍を、直ぐロシア海軍兵が地元民の救難にせいを出した。



ロシア軍艦も壊れたが、ロシア海軍兵が厭わず住民救難にせいを出した。

後に、この多大な功労に感謝し江戸幕府が【日本初の蒸気動力軍艦】を建造し、ロシア海軍兵に寄贈後は無事に帰国が出来た。この記念品だ!



その数年後、日本とロシアが【日露和親条約】を締結した。条約一文に:【北方領土は日本に帰属する】とロシア側が記した。

この経緯を、安倍総理がプーチン大統領に再確認させて、ロシアは【原点に戻れ!】と暗示した記念品贈呈だった。なぜマスコミが報じないのだ!



その、安倍晋三氏の思惑段階(=日露平和条約締結:国境線確定条約)に辿り着いたと思いきや、2022年2月24日にロシアが宣戦布告なしにウクライナを侵略して戦争が今に至る。その後の舵切を岸田総理が間違えた。

日本の国策国益で、対中國と対ロシアは分けておかないといけません。中國とロシアの現状は「同類相哀れむ」の刹那的な繋がりに過ぎず、元々が中國とロシアは旧社会主義国体同士だが【 天 敵 関 係 ! 】